無印良品の「カバンの中身を丸ごと取り出せる」アイテムでおでかけの準備の時短になった

※本記事は2024年3月2日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 大平千沙
深さのあるリュックやトートバッグって、荷物が下の方に入り込んでしまって取り出しにくいですよね。
何度かバッグインバッグを導入しましたが、重さが気になったり、横型タイプで取り出しにくいのがプチストレスでした。
そんなときに見つけたのが、無印良品のタテ型で軽いバッグインバッグです。
タテ型のアイボリーを選択

無印良品 「ナイロンメッシュバッグインバッグ A4サイズ用 タテ型 アイボリー」 1,290円(税込)
外寸が約34×27×3cm。A4サイズのノートやクリアファイルを収納できます。
色は、ブラック、グレー、アイボリーの3展開。わたしは、アイボリーを選びました。

一般的なバッグインバッグは、収納力があるものほど本体が重いのが悩みでした。
しかしこちらのアイテムは、軽くて丈夫なナイロン生地でカバンの中にいれても重さを感じないことにびっくり!

ちなみに、バッグインバッグの中身が落ちないようにボタンがついています。ズボラな私は使う機会が少ないですが、あれば安心ですよね。
ポケットとファイルの中間

バッグインバッグですがファスナーなどはなく、ファイルのような形状。
下半分がポケット、上半分の片側だけが開く仕様になっているので、中身がガサッと出てくるのを防いでくれます。

マチは最大で約6cmまで広がりました。
ファイルやノートなどは問題なく収納できますが、バインダーファイルなどの厚みのあるものは入りません。
荷物をまとめて収納

ノートや文房具などの学習や仕事で使うアイテムを収納してみました。
外側にはポケットが3つ。手帳やノートなどが入る大きなポケットと、その半分の大きさの小物やカード類が収納できるポケットが2つ付いています。

普段カバンに入れるアイテムを入れてみました。
財布、マスクケース、キーケース、ボールペンをキレイに収納。また、私の財布は薄型なので問題なく入りましたが、二つ折り財布や厚みのある財布は入らなさそう……。

さらに、内側の上部にも3つのポケットが。メッシュ生地で中身が見えるので内側でも見やすいんです。
ポケットの位置が内側と外側で重ならないように設計されているのも嬉しいポイント。
バッグの移動もラクちん

使ってみて便利だったのがこの持ち手。開口部に沿って持ち手が付いているので、カバンから丸ごと取り出すときに重宝します。
持ち手がカバンの中で邪魔にならないデザインがお気に入りです。

毎日使うアイテムをバッグインバッグに入れておけば、気分や用途によって変わるバッグの入れ替えが一瞬で完了します。
軽くてもふにゃっとならない適度な硬さも色んなバッグやリュックに馴染んでくれるので、私のおでかけアイテムの必需品になりました。

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5年以上愛用してるニトリのこれ、バッグインバッグの最適解だと思ってます
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