島原半島の地産地消弁当「火山弁当」が、JR九州駅弁グランプリで特別審査員賞を受賞！

九州各地の駅弁がしのぎを削る「第15回JR九州駅弁グランプリ」において、悠久会が運営する就労継続支援A型事業所「島原むすびす」の「火山弁当」が特別審査員賞を受賞した。

「島原むすびす」について

「島原むすびす」では、地元の生産者と連携し「地産地消」をコンセプトにした弁当やおむすびの販売を行っている。その目的は、地域経済の循環率の向上による地域経済の活性化。また、島原半島の豊かな食文化を積極的にPRすることで、地域の観光に貢献したいという思いも持つ。また、地元の人に、改めて島原の食の魅力を再認識してもらうきっかけとなることも願っているという。

島原半島の自然の恵を最大限に生かした食材を堪能

​島原半島は火山の恵を受けた豊かな土地であり、世界ジオパークにも認定されていて、その肥沃な土壌と有明海の豊富な栄養によって魅力的な食材が育まれている。​「火山弁当」は、島原半島の自然の恵を最大限に生かした食材と、火山と共生する地域のストーリーが詰まった特別なお弁当だ。

「第15回JR九州駅弁グランプリ」には、九州各県の48種類の駅弁がエントリーされ、4,000名を超える投票により決勝に進んだ10個の弁当が選出された。

表彰式はJR九州本社にて開催され、特別審査員により審査を経て各賞が発表された。

島原の魅力をより多くの人に届ける

「島原むすびす」は、「人と人をむすび、地域と地域をむすぶ」をコンセプトに、食を通じた地域ブランディングに取り組んでいる。島原半島には、まだ広く知られていない魅力的な食材が数多く存在する。これらの食材を発掘し、磨き上げることで「火山弁当」のさらなる進化につながる可能性があるという。これからも、食を通じたパートナーシップを築きながら、島原の魅力をより多くの人に届けていくとしている。

島原半島の自然の恵を最大限に生かした食材と、火山と共生する地域のストーリーが詰まった「火山弁当」はもちろん、「島原むすびす」の取り組みにも注目してみて。

■島原むすびす
住所：長崎県島原市片町578番地8
営業時間：11時～15時まで
定休日：日曜日
公式HP：https://musubisu.com

悠久会 公式HP：https://yukyukai.or.jp

第15回JR九州駅弁グランプリ 詳細：https://www.jrkyushu.co.jp/train/ekiben

(ソルトピーチ)