【公式発表】任天堂からニンテンドー3DS系のゲームハードを持っている人たちへ報告

任天堂がNewニンテンドー3DS LL本体の修理受付を終了した。ちょっと早すぎない? と思ったが、2014年に発売されたハードだった。まったく早いことはなく、よく10年間も修理を続けてくれたと感謝するレベルだった。

Newニンテンドー3DS LL本体の修理受付終了

任天堂は以前からニンテンドー3DS系のゲームハードの修理受付終了を予告していた。部品がなくなりしだい修理受付を終えるとしていたが、2025年3月4日をもってニンテンドー2DS本体とNewニンテンドー3DS LL本体の修理受付が終わった。

<任天堂サポートの公式Xコメント>

「「ニンテンドー2DS本体」、「Newニンテンドー3DS本体」および「Newニンテンドー3DS LL本体」の修理サービスにつきましては、現在保有している部品在庫がなくなり次第、終了させていただきます。※「Newニンテンドー2DS LL」は引き続き修理を承ります」(2024年3月15日)

「修理に必要な部品の在庫がなくなりましたので、2024年8月28日をもって、Newニンテンドー3DS本体[KTR-001]の修理受付を終了いたしました」(2024年8月29日)

「修理に必要な部品の在庫がなくなりましたので、2025年3月4日をもって、ニンテンドー2DS本体[FTR-001]、Newニンテンドー3DS LL本体[RED-001]の修理受付を終了いたしました」(2025年3月5日)



これからはいつもより丁寧に扱ったほうが良いかも

もし、どこも壊れていないニンテンドー3DS系ゲームハードを持っているのならば、それは希少なものだと思って、大切に扱ったほうが良いと思われる。

もちろんゲームハードは遊んでこそ価値があるものだが、故障したら直せないことを考えると、これからはいつもより丁寧に扱ったほうが良いかもしれない。

それにしても、どうして筆者は、10年以上前のゲームハートへの修理終了を「ちょっと早すぎない?」と思ったのか? よくよく考えてみると、それはニンテンドー3DS系ゲームハードの性能が良いだけでなく、長きにわたり、名作が多数発売されてきたからだと気がついた。今までありがとうニンテンドー3DS!


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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