【北海道札幌市】道内17の自治体が集結する移住イベント「北海道ローカル移住のすゝめ2025in札幌」開催

2025/02/28 12:00 ストレートプレス

移住のすゝめは、道内から道内への移住きっかけを見つける移住相談会「北海道ローカル移住のすゝめ2025in札幌」を、3月8日(土)に開催する。

道内同士の移住のさらなる活性化を目指して

北海道は近年、少子高齢化に加えて道外への人口流出が課題となっているという。移住のすゝめの調査によると、まず札幌へ拠点を移し、そこで暮らしながら次の移住先を検討する「二段階移住」が増加していることが明らかに。一方で、札幌に移ったものの新たな地域を見いだせず、道外へ離れてしまう人が少なくないのも現状だと話す。

しかし実際には、道内から道内への移住者数も想像以上に多く、各地で自分に合った暮らしを見つける人が増えていることもわかっているようだ。移住のすゝめは、この道外への流出を抑制し、道内同士の移住をさらに活性化させることを目指し、「北海道ローカル移住のすゝめ2025in札幌」を開催する。

同イベントは、道内在住だけれど道内移住を検討している人、北海道で田舎暮らしがしたい人、地域おこし協力隊に関心がある人、北海道に移住したけれど道外に帰ろうか悩んでいる人におすすめのイベントだ。

イベント概要

「北海道ローカル移住のすゝめ2025in札幌」の開催時間は11:00〜17:00で、かでる2.7 大会議室で行われる。参加費は無料で、参加者特典として、参加者全員に出展自治体を紹介したガイドブックが受付で配布。ガイドブックには、各まちの特徴や、移住相談対応をする移住コーディネーターの紹介が掲載されている。

また、事前申込をした先着100名には、動画「今すぐ活かせる移住の基本5ステップ」をプレゼント。「移住実現のためのライフプラン整理」「まちの情報収集テクニック」「オンライン移住相談活用法」「移住フェア攻略法」「現地訪問時の心得」など、移住を検討する人に耳寄りの情報がてんこ盛りの動画だ。

さらに、事前申込をした人は、イベント当日、各自治体のお菓子が配られる「餅まき」に参加できる。子どもの参加もOKだ。

同イベントに出展する自治体は、上川町、喜茂別町、栗山町、清水町、下川町、白老町、新ひだか町、壮瞥町、伊達市、鶴居村、弟子屈町、長沼町、名寄市、ニセコ町、深川市、三笠市、芽室町。また、北海道総合政策部(地域創生局地域政策課移住交流係・官民連携推進局地域おこし協力隊サポート推進室)も出展する。現在、事前予約を申込フォームで受付中だ。