週刊漫画ゴラクで連載中の「江戸前の旬」 原作者の九十九森先生が逝去
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2月19日、「江戸前の旬」の公式アカウントがTwitter(X)にて
謹んでご報告申し上げます。 pic.twitter.com/nUtOOvYYLP
— 『江戸前の旬』公式週刊漫画ゴラク連載中 (@2Aa63e89mqjwnkE) February 19, 2025
謹んでご報告申し上げます。
とツイート。
「訃報 九十九森先生 逝去のお知らせ」
という文章を投稿し、週刊漫画ゴラクで連載中の「江戸前の旬」の原作者である九十九森先生がお亡くなりになったとの報告を行った。
1999年の連載開始以来、さとう輝先生とのコンビ連載で、『江戸前の旬』他、スピンオフ作品『寿司魂』『北の寿司姫』『江戸前の旬 旬と大吾』『虹のひとさら』「ウオバカ!!』、江戸前の旬の前身となる作品『銀シャリ!』等のスピンオフ作品、他にも多くの作品を世に送り出し、寿司漫画、グルメ漫画のみならず、広く漫画界に貢献してくださいました。
体調がすぐれないという報告はいただいておりましたが、突然の訃報に編集部一同、悲しみに暮れております。
生前いただいた原作は、3月14日(金)発売号の第1292話までとなります。
その後の『江戸前の旬』ですが生前、九十九森先生から、連載継続の許可をいただいており、九十九森先生が過去に残した1200話以上の『江戸前の旬』、そして多くの構想等は預かっておりますので、遺族の方からの了承も得まして、第1293話より「原案・九十九森」として連載を継続させていただきます。ご愛読いただいた皆様に深謝申し上げるとともに、謹んで九十九森先生のご冥福をお祈り申し上げます。
株式会社日本文芸社
漫画ゴラク編集部一同
とのことである。
昨年2024年12月にコミックス最新刊の126巻発売された「江戸前の旬」。上記に挙げてあるように、スピンオフ作品も多数。人気作品の原作者の訃報に、追悼のコメントが相次いで寄せられていた。
※画像はTwitter(X)より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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