マルちゃん「赤いきつね」のアニメCMがSNSで話題に 炎上理由を分析した炎上コンサルが炎上!?
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カップ麺のマルちゃん「赤いきつね」と「緑のたぬき」でおなじみ東洋水産株式会社が公開したアニメCMが話題となっている。
だしって…なんかホッとしないですか?
CV:市ノ瀬加那 @ichinose_1220#ひとりのよると赤緑 pic.twitter.com/G8IZ3I2dtM— 【公式】東洋水産株式会社(マルちゃん) (@toyosuisan_jp) February 6, 2025
女性がドラマを観て泣きながら「赤いきつね」を食べる様子を描いたものだが、一部から「性的表現」だといった批判の声が上がっているとのことである。
Twitter(X)のユーザー名が「EnjoCheck」となっている広告コンサル・中村ホールデン梨華さんは2月16日に
女性の表象で批判を受けている炎上広告。炎上理由は以下。
✔️非現実的な女性表象
✔️男性版との頬の赤さの違い
✔️つまり男性視線の広告
そもそもアニメ文化が女性を性的に扱う目線が強いので、広告にアニメを使うときは企業側がリスク管理しなければならない時代。 https://t.co/OZucYHdPJU— 中村ホールデン梨華 (@EnjoCheck) February 15, 2025
女性の表象で批判を受けている炎上広告。炎上理由は以下。
✓非現実的な女性表象
✓男性版との頬の赤さの違い
✓つまり男性視線の広告
そもそもアニメ文化が女性を性的に扱う目線が強いので、広告にアニメを使うときは企業側がリスク管理しなければならない時代。
というツイートを行ったがこちらにも批判が殺到、炎上コンサルが炎上したという指摘も行われている模様である。
炎上コンサルが炎上しているので、ここで「なぜ炎上しているのか」を分析したレポートを出して欲しい
かなり強いと思う https://t.co/YQoKhZT0bs— 篠原 修司@デジタルマガジン (@digimaga) February 17, 2025
ところで「局所的炎上」ならまだしも世間的に炎上してないものを「炎上した広告」と言い切ってしまうの広告コンサル的にヤバいんじゃないですかね
思想で仕事したら同じ思想の人からしか仕事もらえないじゃん— 篠原 修司@デジタルマガジン (@digimaga) February 17, 2025
「非実在型炎上」「非実在型ネット炎上」といったワードも散見される今回の騒動。果たして今後の展開やいかに。
※画像はTwitter(X)より
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https://getnews.jp/archives/3599140[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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