ネクスウィルとFC大阪が地域貢献パートナー契約を締結!空き家問題の解決に向け連携

(写真左から)ネクスウィル 代表取締役の丸岡智幸氏、FC大阪代表取締役社長の近藤祐輔氏、ネクスウィル ブランディングアドバイザーの田中大貴氏

空き家や共有持分などの訳あり不動産の買い取り事業を行うネクスウィルは、JリーグクラブFC大阪と地域貢献パートナーとして、パートナー契約を締結したことを発表した。

深刻化する地方の空き家問題の解決に向け、連携を進めていくとしている。

パートナー契約締結の目的

日本全国で増え続ける空き家は、特に地方で深刻な問題となっているそう。

そのような中でネクスウィルでは、放置された空き家を買い取り、再度市場に流通させている。また同社は、田中大貴氏をブランディングアドバイザーに迎え、地方創生×スポーツで空き家問題解決を目指す考えだ。

そして今回、同社は田中大貴氏のサポートを受け、地域密着型クラブであるFC大阪との地域貢献パートナーとして、パートナー契約の締結を実現。このパートナーシップを通じて、大阪をはじめとする近畿圏での訳あり不動産や空き家の買取を強化し、地域の活性化に繋げていくとしている。

スポーツアンカーや経営者として活動

田中大貴氏は、兵庫県出身で1980年生まれ。兵庫県立小野高校卒、慶應義塾大学環境情報学部卒。大学時代は体育会野球部に所属し、東京六大学でプレーする。2003年~フジテレビに入社し、アナウンサーとして勤務。『EZ!TV』『とくダネ』『すぽると』『HERO’S』、スポーツ中継等を担当してきた。また、バンクーバー五輪、リオデジャネイロ五輪現地キャスター。プレゼンター、MC、実況者を歴任している。

2018年~独立。スポーツアンカー、経営者として活動中だ。東京五輪では、IOCベニューMCを務める。番組MC、スポーツ実況、執筆連載などメディア出演のほか、Inflight.Co.,Ltdを立ち上げ、スポーツチーム・団体・企業とのビジネスコーディネーション、コンサルティング、メディア制作、CSR活動イベントの企画・運営も積極的に取り組む。

ネクスウィル&FC大阪のコメントをチェック

ネクスウィル代表取締役の丸岡智幸氏は、「当社は空き家問題に取り組む中で、地域社会の活性化を目指してきました。今回の連携を通じて、サッカーの持つ影響力と当社のノウハウを活用し、地域課題の解決と新たな価値創造に挑戦していきます。地域の皆様に喜ばれる取り組みを進めてまいりますので、今後の活動にぜひご期待ください」とコメントしている。

また、FC大阪代表取締役社長の近藤祐輔氏は、「私たちのクラブは、地域と共に成長し、地域社会に貢献することを理念に掲げています。今回の連携を通じて、空き家問題という地域が抱える課題解決に取り組み、住みよいまちづくりに貢献していきたいと考えています。スポーツを通じて地域の魅力を発信しながら、共に明るい未来を創造していけることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。

ネクスウィルとFC大阪の今後の連携した取り組みについて、チェックしてみては。

ネクスウィル公式HP:https://www.nexwill.co.jp
FC大阪公式HP:https://fc-osaka.com

(ソルトピーチ)

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