埼玉県産の食材を使用した食肉加工品の新ブランド「大宮ソーセージ」誕生!


独歩は、埼玉県の食肉加工品を全国へ届けるべく、2024年11月29日(金)に、新ブランド「大宮ソーセージ」を立ち上げた。

埼玉県内にある畜産業、農業、製造業とコラボした商品作りで同県の名産品を生み出し、地域創生と持続可能な社会の実現へ歩みを進める。

「大宮ソーセージ」の商品は、インターネットまたは公式LINEにて販売中。今後は、埼玉県内の道の駅などでも販売予定とのことだ。

ブランド立ち上げの背景

「ダさいたま」「なにもない埼玉」…そんな言葉が全国に広がる昨今、東日本の玄関と言われた大宮駅をはじめ、埼玉県の各地は東京のベッドタウンとして都市化に成功し、県内人口は733万人を超える全国屈指の人口が多い県となった。

さいたま市が政令指定都市となる前にあった大宮市は、行政主導のもと昭和36年に農林大臣の認可を受け、「大宮市食肉中央卸売市場」として地域の牛や豚をと畜、卸売しながら地域の産業を支えてきた。当時、大宮駅から半径5キロ界隈に養豚場が多く存在し、大宮の産業と言えばまさに「食肉」だったそう。

しかし、都市化に成功したと同時に、地域の地場産業は衰退していったという。「大宮ソーセージ」は、「大宮の地場産業の復活」を目指し、商品を展開していく。

また、同ブランドの運営法人である独歩の串田哲也氏は、自身を「大宮人」と名乗るほど地元を愛し、地域で働く場所に困った障害がある人へ数々の職場を提供してきた。

同ブランドでは、商品を製造する職人として、障害がある人たちも参加。「障害者の働きたいという意思」を尊重するブランドとして展開していく。

「大宮ソーセージ」の特徴

ブランドのイメージロゴ

「大宮ソーセージ」は、各種の生産者とともにこだわり抜いた商品企画と確かな製造技術、安心安全な衛生体制にて製造。埼玉県産の素材にこだわり、豚肉のトリミング技術を磨いた職人が不要な筋や血管などを全て取り除く製法を採用している。

ソーセージの基本は「香辛料」と言われるが、同ブランドでは香辛料を使用せず、埼玉県産の食材を使用して味付けをしているのも特徴だ。

また、全ての商品で保存料を使用しておらず、ソーセージにおける食品添加物は、商品質量に対してわずか0.49%~0.53%に抑えているそう。

商品ラインナップ

「大宮ソーセージ」の商品ラインナップを一部紹介しよう。


「スモークソーセージ」、


「蜂蜜ソーセージ」、


埼玉県の名産豚「香り豚」を使用した「ホワイトハム」、


「香味ベーコン」などがある。



夜の晩酌や少し贅沢な朝食など、味わい方もいろいろ。ピュアな味がするハムは、子どもにも人気があり、サラダの上に乗せれば高級ホテルを彷彿とさせる逸品になるそう。

また、単品のほか、「お試しセット」や「バラエティセット」、「贅沢セット」といった詰合せも。贈答用にぴったりなギフトボックスも用意している。

地域創生と持続可能な社会の実現を目指す新ブランド「大宮ソーセージ」の商品をチェックしてみては。

大宮ソーセージ 公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@856krbnk?oat_content=url&ts=01141429

(Higuchi)

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