【東京都新宿区】「サウィ食堂 新大久保店」オープン。韓国釜山発祥の郷土料理ナッコプセを堪能


ナッコプセフランチャイズ「사위식당(サウィ食堂)」の日本でのFC展開を行うun.sは、2月10日(月)、サウィ食堂の日本1号店として、ナッコプセの専門店「サウィ食堂 新大久保店」をオープンする。

韓国釜山発祥の郷土料理

サウィ食堂のナッコプセ

낙곱새(ナッコプセ)は、낙지(ナクチ)タコ、곱창(コプチャン)ホルモン、새우(セウ)エビの頭文字を取ったことが由来の、韓国・釜山発祥の郷土料理。

浅めの鍋に3種の具材と野菜を加えて、ピリ辛タレと一緒に炒めて煮込んだもので、ご飯を入れても楽しめるほか、お酒との相性も抜群な人気料理だ。『孤独のグルメ』や『相席食堂』で取り上げられて以来、急激に認知度が高まったことで、日本の韓国料理店もこぞって導入し始めたという。

「サウィ食堂」について


「サウィ食堂」について紹介しよう。

ブランド名となっている사위(サウィ)は日本語で婿を意味する。創業者である二人の婿は、義母が作るナッコプセの味が忘れられず、その味を人々に知ってもらうため長年研究を重ね、「サウィ食堂」を立ち上げた。2018年に創業して以来、現在、韓国国内で30店舗を超えようとするペースで展開し、ナッコプセ専門フランチャイズチェーンとしては業界トップに位置しているという。

調理前のナッコプセ

「サウィ食堂」の味の決め手となるタレ(ヤンニョムジャン)は、17種類の食材から作られる秘伝のタレで、72時間の低温熟成を経て使用。韓国で特許を取得しており、日本の店舗でも韓国から直輸入したものを使用するため、本場の味が堪能できる。また、具材のサイズやカット方法にも厳格な基準を設け、最もご飯やお酒がすすむ形で、どこの店舗でも同じクオリティで提供している。

最新の韓国トレンドの発信地ともいえる新大久保に登場

「サウィ食堂 新大久保店」がオープンする新大久保は、日本最大のコリアンタウンで知られ、平日・休日問わず多くの観光客が訪れている。近年では、韓国から日本に進出する飲食チェーンやアパレルの多くが新大久保に出店し、最新韓国トレンドの発信地となっている。

「サウィ食堂 新大久保店」は、新大久保の中でも特に賑わいのあるイケメン通りから少し入った路地にオープンする。

「サウィ食堂 新大久保店」は、2月10日(月)にグランドオープン。予約は電話もしくはInstagramのDMで受け付けている。なお、店舗の状況によって日程が変更になる場合がある。最新情報については、Instagramで配信予定とのことだ。

新たにオープンする「サウィ食堂 新大久保店」で、こだわりのナッコプセを味わってみては。

■サウィ食堂 新大久保店
住所:東京都新宿区大久保1-15-8
営業時間:11:00〜23:00
サウィ食堂 公式HP:https://www.sawee-japan.com
サウィ食堂 公式Instagram:https://www.instagram.com/sawee_jp_official

(ソルトピーチ)

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