香川県の太極拳ウェアブランド「FANSON」が春限定カラーを数量限定で販売


ウェルネスと太極拳に新しいカルチャーを作り出すブランド「FANSON(ファンソン)」は、春限定カラーの新作「春 雷 Shunrai」を発表。2月8日(土)より、オンラインストアにて数量限定で販売する。

革新的な太極拳ウェアブランド


香川県に本拠地を置く「FANSON」は、日常着とウェルネスウェアとの境目を無くした革新的なデザインが話題の太極拳ウェアブランドだ。

ブランド名のファンソンとは、「ゆるめる」を意味する中国語。“一日中着ていたい太極拳ウェア”をコンセプトに、心身の緊張を取り除き、“今”にフォーカスするための着心地と可動性を実現したウェアを展開している。


「FANSON」の太極拳ウェアなら、屋外でも着替える必要なく太極拳やヨガがしやすい。


座禅や瞑想をする時も、突っ張り感なく座ることが可能だ。

肌に優しく動きやすいウェアの開発背景

10年来の中国武術愛好者であった「FANSON」の代表は、ある年齢から化学繊維とロックミシンによる縫製糸の刺激で肌がかゆくなるようになったそう。

そこで、2021年頃から独学で天然素材の太極拳パンツを作り始めた。


開発にあたっては、肌あたりをとことん優しくするためにロックミシンを使わずに縫製されている。


また、肌ざわりに特化した国産の天然素材を厳選しており、赤ちゃんの肌着にも負けないような最大限の優しさを実現している。


さらに、以前から流通しているウェアの動きにくさに違和感があったことから、武道着や民族服について研究。

日本武道着の特徴である菱形の股下形状をもとに試行錯誤を重ね、三年かけて多様な太極拳の動きに対応できる独自の形状へ昇華させた。


中国武術7段を持ち、少林拳で数々の国際大会の金メダルを獲得した酒井謙輔氏は、「足に引っかかることが全くない。こんな神がかったズボンは初めてだ!」と自身のSNSでコメントを寄せている。

着るだけで無敵な春限定カラーの新作

今回「FANSON」の新作として、春限定カラー「春 雷 Shunrai」が登場する。

素材には、柔らかさを出すためエアー加工の手間が加わった日本製ハーフリネンを使用。ビビッドなピンクが目を惹き、春をきっかけに一歩前へ押し上げてくれるような存在感がある。


形のタイプは、ゆったりとした袴のようにエレガントなシルエットのワイドと、


膝下をスリムにして動きやすさを重視したテーパードの2種類。どちらもサイズはS、M、Lで展開しており、価格は18,000円(税込)だ。

製品廃棄ゼロを掲げているため、「FANSON」のECサイトにて数量限定で原則受注生産での販売となる。受注生産のため、1か月半前後で届く予定だという。

また、3月中旬には香川県内で2回目の試着オーダー会を実施し、その場でも購入可能。同時に、ウェアを試着したまま太極拳体験ができるワークショップも開催される。詳細は「FANSON」公式Instagramで配信されるのでチェックしてみよう。

武道着としても日常着としても着られる太極拳ウェアで、日常に心を緩めるひと時を作ってみては。

「FANSON」公式HP:https://fanson.stores.jp
「FANSON」公式Instagram:https://www.instagram.com/fanson_jp

(紫原もこ)

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