HARIOとOXOの「淹れる手間がかからないコーヒーとお茶アイテム」3選

今週末は「寒波がやってくる」なんてニュースが耳に入ってきました。

もうすでに春を待ち焦がれているのに、ここから新たに「あったかグッズ」を買い足そう！なんて気にはなれません。

それならば、「温かい飲み物」を手間なく淹れて、からだを温めるのはいかがでしょう？ これなら今後もずっと愛用できますよ。

急須を使わずにお茶が飲める

OXO 「ツイストティーボール」 2,420円（税込） →2,090円（税込）

こちらは、アメリカ発のキッチンメーカー・OXOの「ツイストティーボール」。

1杯だけのお茶を急須で淹れるは洗い物が増えるし、面倒だな～ってときに、ちょうどいいアイテムです。

持ち手の部分がクルクル回るようになっていて、これが先端のボールと連動しています。

半回転するとボールがオープン、もう半回転で閉じる仕組み。

満杯にすくうと約6gありました。カップ1杯あたり2g程度がちょうどいいので、1/3くらいの量がベスト。

ティーボールで好みの量の茶葉をすくい、カップに熱々のお湯を入れたら、そのまま茶葉の入ったボールを入れます。

そのまま2〜3分待つだけで、1杯だけのおいしい紅茶の完成！

隙間から茶葉が漏れにくくするため、かき混ぜないでじっくり待つのがポイントです。

柄が長いので、カップはもちろん、タンブラーや水筒にも使えます。

忙しい朝もこれなら簡単だし、本当に使い勝手がよくてオススメです。

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お湯を注ぐだけでいいコーヒーメーカー

OXO（オクソー） 「オートドリップコーヒーメーカー」 3,300円（税込）→3,135円（税込）

おいしいコーヒーを淹れるのに必要なのは、最適な時間・温度・注水のバランス。

ハンドドリップではそのバランスを考えながら淹れますし、楽しみ方でもあります。そのバランスを任せっきりにできちゃうのが、この「オートドリップコーヒーメーカー」の強み。

本体にフィルターとコーヒー粉を入れ、あとはお湯を一度に注いで待つだけで、香り高いコーヒーの完成！

お湯を注ぐタンクの底面には8個の穴が空いていて、穴のサイズがそれぞれ違います。これが、他のドリッパーとは違う、お湯を注いだら任せっきりに出来ちゃう理由。

注がれたお湯はこの穴を通して最適なスピードと量でコーヒー豆へドリップ。

そして、ドリッパーの内側のリブはお湯の流れを最適な速度に調整してくれます。これによりハンドドリップしたときに近い、香り高いコーヒーを再現できるという訳なんです。

パーツは本体・タンク・フタの3つ。

フタはお湯の温度をキープするだけではなく、ドリップ後の本体を置く受け皿としても使えます。これ意外と便利なんですよね。

さらに、マイボトルへ直接ドリップするのにも便利です。

ボトルの口径が6cm以上あればセットできるので、いったんカップにドリップして移し変える手間がいりません。

朝の忙しい時間も有効に使えて、余計な洗い物もで出ずに済みますよ。

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フタで茶葉を計量。洗い物が少ない急須

HARIO 「お手軽ティーポット マルティ」 2,200円（税込）→1,130円（税込）

耐熱ガラス製品でおなじみ、HARIO（ハリオ）のティーポット「マルティ」です。

400mlの大容量で、一度にたっぷりとお茶を淹れることができます。

実は、このフタで茶葉を計量することができるんです。

目安線まで入れると、ティースプーン約山盛り2杯分になります。緑茶だと1人分相当です。

わざわざ計量するためだけにスプーンを出さなくていいので、手間がひとつ減りました。本体の口も広いので、こぼすことなく移すことができますよ。

実際に試してみると、「ずっと前から飲んでいた茶葉だよね？」と疑ってしまうほど、おいしい緑茶が淹れられました。

しかも、味のブレがありません。毎回おいしい。茶葉と湯量をちゃんと計るって、基本だけれども大事なんだなと、あらためて学びました。

さらにうれしいのは、ぬるくなったら、電子レンジで温め直しができるのも便利。

気温が低くなって、あっという間にお茶が冷めてしまうので、いつでもホカホカのお茶が飲めるのは心底ありがたいポイントです。

洗うときだってストレスフリー。口が広くて、底まで簡単に手が届くし、フタも水ですすぐだけでOK。フィルターの目詰まりも、今のところ気になりません。

何回淹れてもおいしい緑茶ができるので、もう手放せない存在です。

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