楽天・三木谷浩史社長が珍しくマジギレ激怒「まじで終わってるな」
楽天市場、楽天モバイル、楽天トラベル、あらゆる楽天グループのトップに君臨する、楽天創業者・三木谷浩史社長。穏便なイメージがある彼が、珍しくマジギレ激怒していることが判明した。
三木谷社長が自身の公式Xアカウントで怒りのコメント
三木谷社長は、「立民 “従来の健康保険証発行の復活法案” 国会に提出」と題されたNHKニュースの記事を引用しつつ「まじで終わってるな」と、自身の公式Xアカウントで怒りのコメントを放ったのである。
<NHKニュースの記事 / 一部引用>
「マイナンバーカードと保険証が一体化した「マイナ保険証」をめぐり、立憲民主党は利用率が伸びておらず国民に不安が生じる懸念があるなどとして、従来の健康保険証の発行を復活させるための法案を国会に提出しました」
まじで終わってるな。https://t.co/0k3rqtkUPG— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) January 28, 2025
デジタル化を鈍らせる法案提出に対して不快感か
政府はデジタル化をハイスピードで進めており、マイナ保険証完全移行はその取り組みのひとつ。今回、立憲民主党が「従来の健康保険証の発行を復活させるための法案」を提出したことにより、マイナ保険証への完全移行が鈍化する可能性があるかもしれない。
三木谷社長は、デジタル化を鈍らせる法案提出に対して、不快感を示したと思われる。
「わかれば不安が消える」ことが大部分を占めている?
政府のマイナ保険証完全移行に不安を感じている人は一定数いるようだが、マイナ保険証を所持していない人でも、資格確認書があることで、保険医療を受けることが可能とされている。
デジタル化に対する世間の不安。それは「わからないから不安」なだけで、「わかれば不安が消える」ことが大部分を占めていると思うが、皆さんはどうお思いだろうか。
※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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