地域共創のオーガニッククラフトビール「ひなたビール」誕生!宮崎県産有機大麦を使用


Hinata Organic Elementsは、宮崎県産有機大麦を使用したオーガニッククラフトビール「ひなたビール」を、1月21日(火)に発売した。

宮崎県産有機大麦を使用したオーガニックビール

日本でも、オーガニックの食材や加工品の市場が広がりを見せている。

Hinata Organic Elementsが本社を置く日向市でも、地元スーパーマーケットと無農薬野菜生産法人「日向百生会」が連携するなど、地域での無農薬野菜の生産販売の拡大に取り組んでいる。


同社が、オーガニックへの関心と認知をさらに広げる商品として企画したのが「ひなたビール」だ。

「ひなたビール」は、“地域共創”という思いのもと、生産から販売まで全ての工程を地元企業が担当している。国内でクラフトビール市場は急拡大しているそうだが、そのなかでも国産有機大麦を生産から携わって製造しているオーガニックビールは、極めて珍しい存在といえるだろう。

日向市について

Hinata Organic Elementsが本社を置く日向市は、宮崎県の北部に位置し、平均気温が高く、日照時間や快晴日数が全国でもトップクラスであるなど、温暖で暮らしやすい気候条件。降水量も多く、豊富で良質な水資源を有している点も特徴だ。

市内には4つの美しいビーチがあり、そのうちの2つはサーフィンの国際大会も開かれるほど良好な波に恵まれている。太平洋に面するこれらのビーチは、国内外のサーファーから高い評価を受け、日向市へサーフィン移住をする人も少なくない。

“ごきげん時間”を演出するビール

Hinata Organic Elementsは、日本人が好むラガータイプのビールを醸造。約900リットルの「ひなたビール」が誕生した。


宮崎県産オーガニック大麦を使用した麦芽は非常に質が良く、また、ホップは山梨県北杜市産のカスケードを使用。

延岡市の行縢山から流れる清流を使用したビールは、どこかフルーティさを感じさせる味わいに仕上げられているという。


「ひなたビール」のキャッチコピーは、「太陽と海のごきげんビール」。宮崎の青い海と輝く太陽をイメージし、休日の昼間、リラックスした“ごきげん時間”を演出するようなビールだ。

「ひなたビール」を飲んだ宮崎県日向市在住の女性は、「私はこれまでビールは苦手だったのですが、ジャケットがかわいいのと地元のクラフトビールということで飲んでみました。ビール苦手の私がぐいぐい飲めるほど、フルーティさを感じるさっぱりとした味わいのビールで、「これなら飲める!」って思いました。」と感想を寄せている。

「ひなたビール」のスタイルは、ジャーマンピルスナー(無濾過・要冷蔵)で、アルコール度数は5%、希望小売価格は800円(税別)。主な販売場所はECサイトだ。

ビール好きの人は、「ひなたビール」を味わってみては。

「ひなたビール」ECサイト:https://hinataorg.official.ec

(オガワユウコ)

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