うちわの柄まで隠れる!“裏地だけ色違い”の大人おしゃれな「推し活トートバッグ」誕生
大阪日本橋にある日本初(※)のオタク女子専用カフェサロン「Ataraxia cafe(アタラキシアカフェ)」を運営するAirafu(アイラフ)は、「大切な推しをもっと大切にしたい人」向けのオリジナルブランド「Re:)am(リラム)」より、新作となる推し活トートバッグ「uramasaRe:(ウラマサリ)」全7色/各9,350円(税込)を発売。公式オンラインストアにて、2月9日(日)まで予約を受付中だ。
推し活の現場に欠かせない推し活トートバッグ
20代の女性コスプレイヤー2人が、オタク女子のためのくつろぎの場として作った「Ataraxia cafe」は、昨年末に9周年を迎えた。コロナ禍を機に経営難を乗り越えるため推し活応援ブランド「Re:)am」を立ち上げ、現場の声を活かした独自の製品づくりにも取り組んでいる。
2021年8月に発表したオタク女子向けショルダーバッグは、「大人も使えるおしゃれな痛バッグ」として人気を博し、高価格帯にも関わらず無名ブランドとしては異例のシリーズ累計販売1700個以上の実績を記録した。
今回第6弾として、痛バッグではなく、大人おしゃれで擬態もできる、推し活の“現場”に欠かせない推し活トートバッグ「uramasaRe:」が登場。会員数1万5千人を超えるオタク女子カフェの来店者やYouTubeリスナーの声をもとに誕生した。
様々な服装に合わせられるシンプルなデザインで、
初のユニセックス仕様になっている。
「オタバレしたくない」という心理に対応
「推し活」は、推しを主張した痛バッグのように見せるものだけではなく、実際には会社内や会場までの道中などでは隠したいという「オタバレしたくない」心理が働いている人も少なくないそう。「会社の同僚に見られたら面倒くさい」「会場付近以外では主張を抑えたい」という、大人のオタクが抱えている悩みでもある。
そこで「Re:)am」では、オタバレしない大人おしゃれなデザインを追求。江戸時代に華美な装飾を禁止された町民が生み出した、見えない部分でおしゃれを楽しむ、裏地に工夫を凝らした「裏勝り(うらまさり)」という日本人の「粋」をオタク文化に反映したトートバッグを考案した。
本体は黒で裏地だけ色違いの大人バッグ
本体のカラーは黒1色で、業界でも前例がない「裏地だけ色違い」の推し活トートバッグ。カラーは、真紅(しんく・レッド)/金木犀(きんもくせい・オレンジ)/撫子(なでしこ・ピンク)/金糸雀(かなりあ・イエロー)/深碧(しんぺき・グリーン)/菫(すみれ・パープル)/瑠璃(るり・ブルー)の7色。様々な推しキャラクターやグループであっても対応できる。
両開きファスナーやうちわポケットを装備
また、市販されている多くの推し活トートバッグやコンサートバッグは、ファスナー付きではないオープンタイプが主流だが、同商品は「両開きファスナー付き」「蓋付き」なので防犯面でも安心。
ファスナーの引き手は、様々なグッズがつけやすいように穴が大きいタイプを採用している。
また、うちわに関して、斜めに倒して入れないといけないのは使い勝手が悪いという意見があったため、うちわを真っすぐ立てて入れてもファスナーが閉まるポケットに仕上げた。うちわが柄まですっぽり入るので、擬態もできる。
そのほか、普段はマグネットボタン付きポケットだが、下部にあるファスナーを開けるだけでキャリーバーに固定できるようになるのも便利。さらにキャリーバーループ時にマグネットボタンを留めると、乗せているバッグがズレにくくなり、ストレスを軽減する。
調査やリスナーの声から生まれたこだわりが満載
生地は、うちわやグッズを水濡れから守る撥水加工が施されており、重量は304gと軽量。
バッグ本体のサイズは縦42×幅36×マチ10cmだが、コンパクトに折りたたむことができる。
持ち替え時に便利な、うちわも入るフロントポケットや、
一時的にスマホやペットボトルを入れられるサイドポケット、
現場で推しのアクキーやぬいぐるみも付けられる推し専用ループも備えている。
「推し活トートバッグ」の予約は、オンラインストア「Ataraxia shop」にて受付中だ。
さまざまなこだわりが詰まった「推し活トートバッグ」を手に入れて、大人おしゃれな推し活を楽しんでみては。
Ataraxia shop:https://ataraxia.shop
Ataraxia cafe HP:https://ataraxiacafe.com
※2015年12月時点、日本国内におけるオタク女性向けカフェサロンとしてAirafu調べ
(山本えり)
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