節分の豆が甘いお菓子に変身! ミネラル豊富でヘルシーな『玉砂糖』『ふるさ糖』はコクと香りが絶品
もうすぐ節分の季節。豆まきの豆って余ってしまうことが多いけど、そのままではそんなにたくさん食べられない…。それなら美味しいおやつに変身させよう。ということで、美味しいお砂糖の『玉砂糖』『ふるさ糖』で簡単アレンジレシピを作ってみた!
独自製法による最高品質のお砂糖
宮崎製糖(東京都)は、最高品質のお砂糖メーカー。含蜜糖を専門に、伝統を守り、こだわりの味を造りあげている。味わい深いお砂糖がラインナップされているが、今回は『玉砂糖』と『ふるさ糖』の味わいをご紹介しよう。
同社の看板商品ともいえる『玉砂糖』は、原料糖に糖蜜を加え、昔ながらの製法で造られる含蜜糖。
そして、天然のミネラル分をできるだけ生かして造りあげたという『ふるさ糖』は、自然の風味豊かな粗製三温糖。
どちらも精製していないお砂糖なので、ヘルシーで美味しそう。それぞれの味わいも気になるところ。
この2種の砂糖を味比べしながらアレンジレシピを作ってみよう!
食べ比べてみると味わいが意外と違う!
『玉砂糖』と『ふるさ糖』、まずは二つの違いを見てみよう。
色の濃さが力強さを物語る『玉砂糖』は、心地よい独特の香り。黒糖に似てるけど、ミルクっぽさも感じるようなまろやかな香りで、ずっと嗅いでいたくなる。この香りは虜になりそうだ…。
名前のとおり、玉のようなかたまりがあり、口に入れると、やわらかな甘みが広がる。含蜜糖ならではのこの風味は、コクも個性もあるけれど出しゃばらないというイメージの、とっても優しい味わい。
こちらも、う~ん、なんと魅力的ないい匂い…。とてもお砂糖の香りとは思えない。かつて、三温糖で香りを感じたことなんてなかったが、精製されていない『ふるさ糖』の香りは、かりんとうのような香ばしい「おやつ」を想起させる。懐かしさと美味しさをそそる香りに、すっかりノックアウトされてしまった。
きめ細かくさらさらして、和三盆を思わせるような質感。口どけがよく、くどい甘さもないので、後味がすっきりしている。
こんなお砂糖たちを使ったら、どんなお味になるんだろう…。期待は膨らむばかり。
それでは、いよいよ節分の豆を使って「砂糖がらめ」を作ってみよう。
極上のお砂糖で絶品「豆の砂糖がらめ」
材料は、炒り大豆:50g・砂糖:大さじ3・水:大さじ1のみ。家にある材料でシンプルに作れる、とってもお手軽なレシピだ。
まずは『玉砂糖』からやってみよう。
フライパンに砂糖と水を入れて火にかける。
ぶくぶくしてきたら、豆を投入。
しばらくヘラで混ぜ続けて、砂糖がサラサラしてきたら、すぐに火を止めよう。
あとは冷めるのを待つだけ。カリカリとした美味しいおやつのでき上がり!
見た目どおり、しっかりとしたコクと香りが感じられる美味しさ。大豆の風味と相まって、香ばしさもひとしお。一度食べたら、また作りたくなること請け合いだ。
さて、次は『ふるさ糖』の出番。
同じ要領で、お砂糖とお水を火にかけよう。
『玉砂糖』と比べると、優しい色合いだ。
こちらも美味しそうな仕上がり!
大豆の風味とお砂糖が一体化して、まるできなこのお菓子だ。『ふるさ糖』の優しい甘さは、次々と手を伸ばしたくなる。ほっこりしたいときのお茶うけにもぴったり。
優しい自然の甘みが嬉しい
『玉砂糖』『ふるさ糖』で作った「豆の砂糖がらめ」は、カリカリ食感と香ばしさがクセになる。正直、普通のお砂糖では絶対に出せない味わいだ。
一般的なお砂糖で作ると、当然ながらとても甘くなる。鋭くストレートな甘さというのだろうか。それに比べて本品は、優しく自然に吸収されていくような刺激のない甘さ。食べ始めたら、いつの間にかなくなっているという、止まらない美味しさ。
ぜひ『玉砂糖』『ふるさ糖』で、砂糖本来の味わいを体感してみて。
公式Instagram(@eosatou)
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