古民家の利活用を考える!大阪で「広島県三次市 古民家・地域資源の活用セミナー」開催
古民家や地域資源の活用、地方創生に興味のある人を主な対象に、広島県三次市の実情を学びながら、古民家の利活用について考えるセミナー「広島県三次市 古民家・地域資源の活用セミナー」が、2月18日(火)に開催される。
会場は、さくらインターネットが運営するオープンイノベーション創出を目的とした施設「Blooming Camp(グラングリーン大阪)」で、リアル開催となる。
なお、同イベントは広島県のプロジェクト「The Meet 広島オープンアクセラレーター」の一環として行われ、三次市とHITOTOが共催する。
ゲストトークやパネルディスカッションを実施
当日は、19:00〜19:10のオープニングの後、19:10〜19:20に「MIRASAKA DESIGN」代表取締役の佐々木崇行氏のゲストトーク、19:20〜19:30に「モノと日々 SAMPO」店主の伊藤侑子氏によるゲストトークを実施。
その後、19:30〜20:00にパネルディスカッション「地方創生におけるリアル~三次市三良坂商店街から明日の地方を考える~」、20:00〜20:10に質疑応答、20:10〜20:30にネットワーキングが行われる。
なお、プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がある。
「広島県三次市 古民家・地域資源の活用セミナー」の参加費は無料で、定員は30名程度。下記の申し込みフォームから参加を受け付けている。古民家・空き家や地域活性化、小商い、二拠点居住に興味のある人、地域資源の活用に興味のある事業会社・大学関係者におすすめだ。
登壇者やモデレーターをチェック
登壇者やモデレーターを紹介しよう。
佐々木崇行氏は、広島県三次市のミサワ環境技術に15年間勤め、三次市三良坂町でカフェ「MIRASAKA COFFEE」(9年目)を営業中。その後、三良坂町のまちづくりを考える会社「MIRASAKA DESIGN」(3年目)を設立、複合施設ではコワーキングスペースやサロンスペースなどを運営し、観光、移住・定住、事業者の誘致活動を展開。「みらさか観光ツーリズム構想」基本設計中だ。
伊藤侑子氏は、「モノと日々 SAMPO」店主。三良坂町で生まれ育った夫と結婚し移住。「日本のものづくりを応援するための店を持ちたい」「三良坂をさんぽする人でいっぱいの町にしたい」という二つの思いを形にした実店舗を2021年にオープン。自らもつくり手の一人としてアイテムを製作・製造し、販売している。
また、モデレーターは、「HITOTO」代表理事の山本譲氏が務める。山本氏は、まちづくり会社「HITOTO」を経営。元行政職員で現役地域おこし協力隊だ。2024年度、HYOGO TECH イノベーションプロジェクトにも採択されており、兵庫県神河町にて古民家の活用スキーム構築の実証実験中だ。
古民家や地域資源の活用、地方創生に興味のある人は、「広島県三次市 古民家・地域資源の活用セミナー」への参加を検討してみては。
■広島県三次市 古民家・地域資源の活用セミナー
開催日時:2月18日(火)19:00〜20:30 受付18:45~
参加費:無料
会場:Blooming Camp
住所:大阪府大阪市北区大深町6番38号 グラングリーン大阪北館 JAM BASE 3F
申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJYJjjUNX_zecMV4BFh9UnjQMgzSxa1jJk6J-LCbCnHkhjQA/viewform
HITOTO公式サイト:https://hitoto.net
(ソルトピーチ)
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