京都における地域共生社会の促進を目指す「地域ともいきラボ」が、会員募集を開始
「地域ともいきラボ」は、京都における多様なステークホルダーが連携し、地域の社会課題の理解と解決に取り組むプラットフォームとして設立された。
今回「地域ともいきラボ」では、会員を募集している。
共に学び、つながり、行動する仲間を募集
「地域ともいきラボ」は、人口減少や高齢化、空き家の増加、人手不足、コミュニティの希薄化、社会的孤立、伝統文化の衰退など、現代日本が直面する多様な社会課題に対し、行政機関、市民活動団体、大学、研究機関、企業などが協力し合い、地域共生社会の促進と地域の自治力向上を目指すプラットフォーム。
同ラボは、社会課題解決に興味を持つ人であれば年齢や職業、地域を問わず、誰でも参加できる。
会員同士の交流イベントに参加できる
会員は、次のような特典を受けられる。まずは「実践報告会への参加」だ。隔月で開催される実践報告会に対面やオンラインで参加でき、志を同じくする人々との交流を通じて、新たな出会いや学びの機会が広がるだろう。
また「イベントのアーカイブ動画視聴」の特典を受けられる。過去のイベントに参加できなかった場合でも、アーカイブ動画を視聴可能だ。1月現在、準備会の9本の動画を公開予定だという。
さらに「会員限定セミナーや交流イベントへの参加」も可能。特定のテーマに関するセミナーや、会員同士の交流イベントに参加できる。これらの活動を通じて、知識の深化やネットワークの拡大が期待できるだろう。
1月現在、会員募集キャンペーンとして、一般会費を2,000円(税込)で提供中。なお、途中解約の場合、会費の返金はされない。学生会員は、無料。入会を希望する人は、専用リンクより申し込もう。
第1回トークセッションを開催
また、会員募集キャンペーン特別企画として、第1回トークセッション「社会課題が拓く新たな共生のカタチとは ~地域ともいきラボの必要性と可能性~」を開催する。セッションでは、地域共生社会の最前線で活躍するゲストを迎え、課題解決の具体例やヒントを共有していく。
開催日時は、2月2日(日)14:00〜16:30(受付13:40)。会場は、ひと・まち交流館 第二会議室とZoom。対面およびオンラインのハイブリッド形式で行われる。参加費は無料で、一般・学生問わず参加可能。定員は対面24名で、定員に達し次第、受付は終了となる。参加希望の人は、専用リンクから事前登録をしよう。
この機会に、地域の多様なステークホルダーによる社会課題解決のプラットフォーム「地域ともいきラボ」をチェックしてみては。
一般会員申し込み:https://congrant.com/project/tomoikilab/13826
学生会員申し込み:https://forms.gle/RJsCGHo2dpTHJmt18
トークセッション申し込みフォーム:https://forms.gle/vi9MZe3MTRwTWts96
(江崎貴子)
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