多機能オーバーオール「MOVESME」登場!日常から自然災害発生時を同一線上につなぐ
長嶋パブリシティが、エムズが開発した多機能オーバーオール「MOVESME(ムーブズミー)」の公式販売代理店として、1月14日(火)より、「MOVESMEオフィシャルショップ」にて、この商品を販売中だ。
被災経験から生まれた「MOVESME」
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から30年、2011年3月11日に発生した東日本大震災から14年、そして能登半島地震から1年が経った。
「MOVESME」を企画・生産しているエムズの自社工場は宮城県南三陸町にあり、2011年の東日本大震災の地震と津波によって、工場および従業員に大きな被害が発生。被災を体験したエムズのスタッフの意見を抽出し、日常から自然災害発生時を同一線上につなぐアイデアを盛り込んだアイテムとして、フード付き多機能オーバーオール「MOVESME」52,000円(税込)〜が開発された。
「MOVESME」は、日常生活の延長上には必ず自然災害が発生するという前提に基づいて設計。「形態は機能に従う」という言葉が示す通り、必要な機能が極限まで追求され、多様化するライフスタイルの中でも唯一無二の選択肢といえる仕様となっている。
世界中に向けて販売をスタート
軽作業、アウトドア、そして自然災害発生時。どんなシーンでも活躍する「MOVESME」は、東日本大震災から10年の節目にあたる2021年に発表され、ロングセラーに。
1月14日(火)からは「MOVESME」のコンセプトと機能性に深く共感し、その普及を通じて防災意識の向上と災害時の対応に貢献できると考えた長嶋パブリシティが、「MOVESME」の公式販売代理店として、世界中に向けて販売をスタートした。
大切な人を背負うための設計
「MOVESME」の特徴は、大切な人を背負うための設計。
バックパックではなく大切な人を背中で背負って移動できることを優先し、オプションの外付けポーチやポケットを、腰回りや脚の上部に設置できる仕様としている。
さらに、標準装備のベルトとオプションの多機能サロン(ウエストエプロン)で、最大20kgまでの瓦礫や荷物の負荷を軽減することに成功。電源は不要だ。
ファスナーは、胸元から股までフルオープン可能
「MOVESME」のフードは、緊急時に対応したリバーシブルで、通常時はもちろん、災害時にはハザードモードのイエロー面を表にして視認性を向上。ヘルメットの上からでも着用でき、再起反射テープも付いている。
また、胸元から股までフルオープン可能なファスナーによって、素早い着脱を実現。男女問わず安心してトイレに行けるのも嬉しい。
子どもや大切な人を抱きしめても傷つけにくい設計で、タフなコーデュラ®素材を採用しており、貴重品を守る隠しポケット、ホイッスル用ポケット、小型ソーラーパネル装着ループ、IDタグ付きフラップなど、さまざまな工夫が凝らされている。
「MOVESME」については、商品の販売ページもチェックしてみて。
高い評価を受け、数々のメディアでも紹介
「MOVESME」は、国土強靭化に向けた取り組みが評価され、内閣官房の国土強靭化民間の2024年取組事例集に掲載。事例集では、「MOVESME」が誇る高い機能性とデザイン性、そして災害時の備えだけでなく日々の生活にも貢献できることが紹介された。
2021年フェーズフリーアワードでも、革新的な製品として高い評価を受けており、日本経済新聞電子版への掲載をはじめ、テレビ東京・ワールドビジネスサテライトのトレたま年間大賞へのノミネート、東京新聞の一面トップ、神奈川新聞、河北新報、ホットドッグプレスなど、数々のメディアで取り上げられている。
各種イベントやメディアを通じて魅力を発信
長嶋パブリシティは、公式ECサイトを通じて「MOVESME」の販売を行うとともに、各種イベントやメディアを通じてその魅力を広く伝えていくとのこと。
長嶋パブリシティ代表の長嶋一憲氏は、「MOVESMEは、災害時だけでなく日常生活でも役立つ革新的な製品です。この製品を通じて、皆様の安全と安心に貢献できるよう尽力してまいります」とコメントしている。
この機会に、日常と災害時をシームレスにつなぐフード付き多機能オーバーオール「MOVESME」をチェックしてみては。
MOVESMEオフィシャルショップ:https://movesme.myshopify.com/collections/all
※MOVESMEは株式会社エムズの登録商標です。
※コーデュラ®はINVISTA社の登録商標です。
(佐藤ゆり)
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