買い物メモアプリ「カイメモ」リリース！便利な共有機能やAI機能なども搭載

大阪府大阪市に本社を構えるインパスは、iPhone向けの買い物メモアプリ「カイメモ」をリリースした。

買い物リストに特化したメモアプリで、使い勝手に適応した簡単な操作と機能性の高さで日々の買い物をサポートしてくれるだろう。なお、基本機能は無料で利用可能で、アプリ内課金がある。

主な機能

「カイメモ」では、複数のリストを作成可能。例えばスーパーマーケット、ドラッグストアなどに分けてメモできる。

リストにアイテムを入力し、右スワイプでチェック、左スワイプで削除と片手で簡単に操作できるのも特徴だ。チェックしたものを非表示にしたり、自動的に下に表示させたりもできる。

「カイメモ」には、プラス機能として、AIを活用した機能を搭載。メモの内容をスーパーマーケットの売り場順にしてくれる「スマートカテゴリ」で、一発並び替えができる。同機能は、買い物をするときにリストの中でアイテムが煩雑になった際、スムーズに買い物ができるようサポートしてくれる。

また、「カイメモ」を利用している家族や仲間で、買い物リストをシェアできるプラス機能も。シェアする側のみの機能となるが、入力やチェック、削除の操作履歴を残すことで、いつ買ったか、誰が操作したかも一目で把握できる。

同社は、今後のアップデートで履歴からそろそろ買い時だったり、よく買っている物をおすすめしたりと、より使い勝手を良くしていくところにAIを融け込ませていくことを考えているという。

インパスは、「ITとデザインで最高の体験をつくり、人との共感と調和を広げること」を使命とする企業。web・スマートフォンアプリの設計・UI デザイン・開発、情報設計、UXデザインコンサルティングなどを手がけている。

これまで同社は、自分だけの地図を作れるアプリ「ジオメモ」などをリリース。「ジオメモ」は、お気に入りの場所をメモと一緒に持ち歩ける地図アプリだ。

同社は、従来の買い物メモアプリについて「シンプルに入力できるけれど欲しい機能が足りない」、「共有などの充実した機能はあるけれど入力が煩雑」といったような課題を感じていたそう。そこで、アプリ開発とUI・UXの実績のある同社のノウハウを詰め込んだメモアプリ「カイメモ」の開発に至った。

「カイメモ」を活用して、日々の買い物をスマートにこなしてみては。

(Higuchi)

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