妊娠・出産・子育てを飛躍のチャンスに!『ママのためのリープデザインブック』発刊


マタニティリープは、妊娠・出産・子育て期を新たな飛躍のチャンスに変える新刊『「わたし」を生きる旅の歩き方 ママのためのリープデザインブック』1,870円(税込)を、1月11日(土)にAmazon、主要書店などにて発売した。kindle版は1,250円(税込)。

マタニティリープ合同会社について


マタニティリープは、妊娠、出産、育児の過程を通じて女性たちが自己発見と成長を遂げることを支援するプロジェクトとして、2020年8月に山梨県にてスタート。「マタニティ(母性)」と「リープ(飛躍)」を組み合わせた造語で、この時期を成長や飛躍の機会として発信する。

2022年に合同会社化し、ワークショップ、パーソナルコーチングやメンタリング、インタビューや記事の発信などを通じて、母親たちが自信を持ち、充実した人生を送るためのサポートを提供している。

妊娠・出産・子育て期は新たな飛躍のチャンス

「マタニティリープ」とは、妊娠・出産・子育て期において、従来「マタニティブルー」「産後うつ」「産後クライシス」や「マミートラック」といったネガティブな側面が語られることの多いこの時期を、停滞ではなく「飛躍のチャンス」と捉える考え方。

『「わたし」を生きる旅の歩き方 ママのためのリープデザインブック』は、「マタニティリープ」という新しい概念のもと、ママが一人の女性として成長し、自己を再発見するための実践的なツールとアイデアを詰め込んだ一冊だ。

具体的なエクササイズなども収録


同書は、母親だけでなく、これから親になる人、育児や教育に関わるすべての人々に有益な視点を提供。一人の女性として新たな自分と出会い、成長していくきっかけとするポジティブな視点を提案する。また、ママが主人公となり無理をせず自分のペースで進んでいくことを大切にしている。

プロコーチかつママである4人が共著しており、リアルな体験をもとに、読者が日常生活を見つめ直し、前向きに行動を起こすための具体的なエクササイズを提案。自分を大切にするセルフケアやセルフコンパッションを実践できるようなエクササイズを収録しており、ママが自分自身を愛し、充実感を感じながら生きていくことを応援する。

300人の支援で実現した想いを未来へつなぐ


2024年に実施したクラウドファンディングでは、300名以上の支援者から総額230万円超の支援を達成した。同書は、この熱い期待を受け、妊娠・出産期の女性だけでなく、パートナーや家族、さらには地域や企業の子育て支援活動にも寄与する内容を目指した。

クラウドファンディングの支援者には、2024年末に250冊を先行配布。読者からは「子どもが生まれる人生の変化に関わる全ての人に読んでほしい」「母子手帳とセットで配布されるべき本」「独身でも学びと気づきがありました」などの声が寄せられている。

企業・団体とのコラボや地域イベントなどを予定

マタニティリープでは、著者の地元の自治体、図書館、産院や小児科など、子育て支援関連施設に本の寄贈をスタートしている。

また、今後は、全国の読者が参加できるライブ配信オンラインイベントや、2月には「育休プチMBA」とのコラボイベントを実施予定。そのほか、葉山でのフリーマーケット出展や石川県でのセミナーなどの地域イベント、書籍収録のエクササイズを活用した実践的な体験セッションなどのワークショップを開催予定。地域と全国をつなぐ活動を展開していく。

社会の課題に向き合っていけるきっかけに

「マタニティリープ」という考え方は、個人の成長だけでなく、少子化や妊娠・出産・子育てにまつわる社会的な課題にもつながる。自分自身が主人公となり、困難にも立ち向かう力を持つことで、構造的な問題を少しずつ解決していく。「マタニティリープ」が、社会を変えていくための第一歩として、女性が自分らしく生き、子育てを楽しみながら、社会の課題に向き合っていけるきっかけになることを目指している。

『「わたし」を生きる旅の歩き方 ママのためのリープデザインブック』を読んで、自分らしく充実感を感じながら日々を過ごしみては。

マタニティリープウェブサイト:https://www.maternityleap.com

(山本えり)

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