常に続いていく人生に寄り添うような手帳「人生の自由帳」。愛用者が増え3刷に


情景編集舎が発行する、誰かの生き方、暮らし方を取材してきた『nice things.』から生まれた「人生の自由帳」。

「人生の自由帳」は、年末から春先にかけ愛用者が増え、3刷となったという。

やりたいこと・目標・大事にしたい思い・言葉を記す

誰もが人生の途上にいて、ときに進むべき道を選択したり、ときに迷ったり、ときに立ち止まったりするだろう。自分らしく生きることを考えていく中で、どのような方向に進むことが自分にとっていいのかを都度自問していくことになる。

仕事のこと、住む場所のこと、一緒にいる人のこと、そうしたものとの関係性や年齢でも、進むべき方向は変わっていくものだ。


どのような仕事をし、どのような場所で暮らし、どのようなものに囲まれて、どのような人たちと関わっていくのが心地いいことなのか。

そのときそのときのやりたいことや目標、大事にしたい思いと言葉、そうしたことを手帳に書き留めていくことで、その時には断片的でしかなかったものが自分の道につながっていくだろう。「人生の自由帳」は、それを記す手帳だ。

人生のツールとして、いつでもそばに


誰もが人生の途上に居て、壁に当たるときも、思うようにいかないときも、迷うことも、選択を迫られることもある。そうしたときに「人生の自由帳」を見返して、あのときの自分の想いを確かめることで、進むべき方向が見えてくるはずだ。

自分にとって大切なものを「人生の自由帳」に記していくことで、自分がどうあるべきか、どのように生きたいかが、そのときそのときは断片的に書いたものが、やがて輪郭を帯びていくかもしれない。「人生の自由帳」は、情景編集舎によって、人生のツールとして、いつでもそばに、という想いで製作された。

言葉の種・ことの種・想像の種を植え付ける


「人生の自由帳」は、言葉の種『word』、ことの種『things』、想像の種『imagine』を記していくもので、「PHILOSOPHY 大切にしたい想い」「WORD 大切な言葉」「MISSION 自分の役割」「YOU ARE HERE 私の現在地」「VISION どうなりたいかどうありたいか」「THINGS 大切なもの」「DAYS 日々の記憶」「人生の言の葉」の8つの構成。

言葉の種・ことの種・想像の種を植え付けることで、やがてなりたい自分に近づいていく、年度で区切るものではなく、常に続いていく人生に寄り添うような手帳だ。

表紙・紙質・製本にもこだわりが


また、「人生の自由帳」は、台湾で長年手帳を作り続けてきた實心美術がデザインしている。布製の表紙、テーマごとに紙質を変え、180度開くことのできる手間隙をかけた製本の仕様。2022年の発売開始から愛用者が増えてきたそうで、3刷まで重ねられてきた。

サイズは、表紙15.5cm×19.5cm、本文15cm×19cmで、ページ数は206ページ。価格は、定価3,850円だ。

常に続いていく人生に寄り添う紙質、書き心地を大切にした「人生の自由帳」を手元に置き、日々の出来事を綴ってみては。

情景編集舎:https://jokeihenshusha.com
『nice things.』オンラインストア:https://nicethings-store.square.site

(佐藤ゆり)

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