【CES 2025】トヨタが実験都市「Toyota Woven City」のフェーズ1建築が完了したことを発表
1月7日、米ネバダ州ラスベガスで開催中の「CES 2025」にて、トヨタ自動車は同社が進める実験都市「Toyota Woven City(以下、ウーブン・シティ)」のフェーズ1建築が完了したことを発表しました。
Woven City CES 2025(YouTube)
https://youtu.be/x15iCUhd0g0
2025年秋以降の実証実験開始に向けて、準備を本格化することも発表されました。
ウーブン・シティは、静岡県裾野市のトヨタ自動車東日本(TMEJ)東富士工場跡地に建設中の実験都市。敷地面積は約5万平方メートル(将来的には約70万8000平方メートル)。
2025年秋以降にはトヨタやトヨタ関係者中心に100人程度が居住開始予定で、フェーズ1では最終的に約360名が居住予定だとしています。将来的には全エリアで2000人が居住する予定だといいます。
ダイキン工業、ダイドードリンコ、日清食品、UCCジャパン、増進会ホールディングスといった企業がウーブン・シティの実証実験に参加することが決定しています。ENEOS、NTT、リンナイなども実証実験の参加を検討しているとのこと。
※画像とソース:
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/42055998.html
(執筆者: 6PAC)
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