ラーメン豚山はマシやマシマシではなく「豚を楽しむところ」だと何度も言いたいし何度も言ってる

ラーメン豚山は「豚を楽しむところ」だと何度も言いたいし何度も言ってる。もちろんヤサイもウマイのだが、別にマシやマシマシにする必要はない。

ひとつの食材に特化するなら「豚」に振り切れば間違いない

ラーメン二郎も勘違いされやすいが、マシやマシマシはポテンシャルの幅であり、必ずしもデカ盛りにしないといけないわけじゃあない。食べきれる量を最適な食材バランスで食べるのが良い。バランスを求めるなら普通サイズでオーケー。バランス無視で、ひとつの食材に特化するなら「豚」に振り切れば間違いない。

ラーメン豚山は豚をとことん楽しむ場所

ラーメン豚山は豚をとことん楽しむ場所。豚を多めにして、スープに浸して「温かみ」と「スープの旨味」を付加して食べる。そうすることで、ラーメン豚山の豚のウマさが昇華する。

味覚をリセットするためにヤサイと麺が存在する

スープでジューシー化した豚を食べながら、ときおり、ヤサイを食べ、麺をすする。メインは豚。主役は麺ではなく豚。延々と豚を食べ続けて、味覚をリセットするためにヤサイと麺が存在すると思ったほうがいい。

スープをたっぷりと纏った豚をライスにのせて食べる

ラーメン豚山の主役は豚なので、豚をとことん楽しむためにライスもオーダーしておきたい。スープをたっぷりと纏った豚をライスにのせて食べる。ライス由来の甘味が引き立ち、ライス自体がおいしくなるだけでなく、豚の塩味とアブラの存在が際立って美味。

腹八分目くらいで完食したほうが満足度が高く退店できる

ラーメン豚山は、満腹になりすぎないほうがイイ。腹八分目くらいで完食したほうが、満足度が高く退店できる。つまり、ヤサイと麺は少なめでもいい。むしろ少なめ推奨。豚をとことん楽しみ、満足度が高い腹八分目で帰るなら、ヤサイと麺は少なめと覚えておこう。

「食べ過ぎた」「苦しい」「とうぶんいらない」というネガティヴマインドを持たずに、幸福感だけで帰ることができる。

デカ盛り食べたくなることがある

ときおり、デカ盛り食べたくなることがある。そのときは、その欲望に従うことがベスト。

しかしながら、テクニカルな食べ方をすることで満足度が高まるのも事実。ラーメン豚山は豚を楽しみ、腹八分目で帰る。何度も言う。ラーメン豚山は豚を楽しむところ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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