【オフィシャルレポ】透色ドロップ見並里穂が卒業「ファンの皆さんがいたから続けてこれた」

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透色ドロップが12月29日にSELENE b2にて見並里穂卒業公演『私が歩んできた人生』を開催。オフィシャルレポートが到着した。

【以下、オフィシャルレポート】

見並里穂はグループ結成時最後のメンバーとして2020年4月の記者会見から約5年にわたり活動。アイドル最後の日は自身が考えたセットリストと衣装で進行していった。グループの変化も進化も経験し、どんな時でも笑顔で”透色ドロップの象徴”として支えてきた「りほちゃん」が惜しまれつつ卒業した。

満員のフロアにOvertureが鳴り、6人が初期のアシンメトリー衣装で登場し「君色クラゲ」でライブがスタート。続いて「ぐるぐるカタツムリ」で天川が「やっぱり、りほといえばこの曲ですよね〜〜!」と言えば、セリフ部分で梅野も「りほちゃんだいすきなの〜〜!」とアドリブを入れて序盤から愛されモード全開。

【オフィシャルレポ】透色ドロップ見並里穂が卒業「ファンの皆さんがいたから続けてこれた」

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フロアからの「かわいい〜!」の声に見並は速攻「かわいくありません!」とツンモードな通常営業っぷりから「1曲目から”もう披露することはないんだな”と。寂しいけど今日ステージをもって卒業、笑顔を貫けるようにしていきたいです。」素直な気持ちを伝えると、ほかのメンバーからも
「ステージから緑の景色を最後は見たいと思ってたから、本当にいい日だなって思います!(瀬川)」
「このステージを見た時に、りほの芯にあるあったかさがファンのかたにも伝わってて。いいファンのかたに溢れてるなと思いました!」
「りほちゃんを笑顔で見送りたいと思います!(天川)」
「りほさんのアイドル人生にかかわることができてとってもうれしいです(鎌房)」
「最後の華やかなライブになるためにも、全力で頑張るのでよろしくお願いします!(梅野)」
と素敵な卒業ライブにしたい思いで溢れた。

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見並はこの日のセットリストと衣装も選び「透色ドロップで歩んできたことがよくわかると思います!」と宣言した後、ステージはあたたかムードから一転、EDM調のSEと薄暗い照明のシャープでソリッドな空間に早変わりして「桃郷事変」へ。イントロでは見並がいつも気合いの入った煽りを入れていたが、ラストは「そんなんで私見送れるのかよ!声を出せー!」と鼓舞しフロアの熱気も一瞬で上昇。続いてまた雰囲気がガラッと変わり「最愛」「だけど夏なんて嫌いで」と飛躍の年を彩った曲で自らの花道を美しく飾っていく。

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見並との思い出を語るコーナーでは、誕生日に当時の2期全員でレッスン靴をプレゼントしたらすごく喜んでくれたこと、ライブ終わりでよくご飯を食べにいったこと、集中しすぎると何も聞こえなくなることなどを状況を交えながら楽しくトーク。和やかに、そして少しずつ涙腺が緩む思い出話に花が咲いた。

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後半はデビュー衣装に着替え、「孤独とタイヨウ」「≒」「衝動」と透色楽曲に欠かせない心を揺らすリアルな気持ちを歌った3曲を披露した後、見並がひとりステージに。用意した手紙を読み上げた。

【オフィシャルレポ】透色ドロップ見並里穂が卒業「ファンの皆さんがいたから続けてこれた」

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「2020年の3月にアイドルになるために上京してきて、オーディション期間を含めると丸5年が経とうとしています。普通の社会人だった私が夢を叶えて上京した先に待っていたのは、決して普通ではないスタートからでした。無観客でのデビュー、マスク越しでの特典会。当時はこのまま続けていていつ普通の活動ができるのか不安で仕方なかったです。時折弱い自分が出てきてしまった時、メンバーやファンの皆さんが励ましてくれて、誰かの生きる糧にになりたいと思ってアイドルになったけど、生きる糧をもらっていたのは私の方です。ファンの皆さんがいたから、明日も頑張ろうって続けてこれました。ここまで一緒にいてくれて支えてくれて本当にありがとう。感謝してもしきれません。ふとした時、見並里穂というアイドルがいたな、と思い出してくれたら嬉しいです。」

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ラスト2曲は「君が描く未来予想図に僕がいなくても」と透色ドロップの始まりの曲「やさしさのバトン」を涙ながらに歌い、感動に包まれながら本編が終了。全員がステージを降りると、デビューからの軌跡をスライドショーで振り返りながら、来場してくれたファンに感謝を伝えた。

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アンコールではメンバーがグッズTシャツに着替えて再登場。「ずーっと透色をひっぱってきてくれたりほは私たちの一番星だったよ(佐倉)」と涙声で愛を叫び「きみは六等星」「ネバーランドじゃない」で熱気を最高潮に、最後の曲は卒業がテーマの「君と夢と桜と恋と」を思いを込めて歌い全て終了。余韻が残るなか、サプライズでメンバーから花束と寄せ書きをもらい、「透色ドロップらしさをここまで守ってきてくれて本当にありがとう!おつかれさまでした!これからの人生も必ず素敵なものになるように全員祈っています!(瀬川)」と感謝と激励を、さらにファンからもサプライズで「りほちゃんありがとう」デザインのタオルを全員が掲げて卒業をお祝いし、感動の卒業公演が全て終了した。

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ライヴ情報

『謹賀新年!アイドル初夢ライブ 2025 supported by @ JAM/ダイキサウンド』

日程 2025年1月2日
会場 Zepp DiverCity (TOKYO) / ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場

『アイドル甲子園 in Spotify O-EAST -DAY2-』

日程 2025年1月3日(金)
会場 Spotify O-EAST

『アイドル甲子園 in Spotify O-EAST -DAY3-』

日程 2025年1月4日(土)
会場 Spotify O-EAST

リリース情報

「羽と輪っか」

https://ototoy.jp/_/default/p/2488215

アーティスト情報

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