マドンナ、2025年に向けて新曲に取り掛かっていると明かす
現地時間2024年12月16日、マドンナがインスタグラムを更新し、DJでありソングライター、プロデューサーでもあるスチュアート・プライスとスタジオ入りしていることを明かした。
「スチュアート・プライスと新曲に取り組んでいます。この数か月間は、私の魂にとって癒しような時間でした」と、2人がスタジオで楽しそうに過ごす様子を収めた動画に、マドンナはコメントを添えた。「ソングライティングと音楽制作は、誰の許可もいらないので自由な領域です……皆さんと共有するのが楽しみです。2025年に新曲を聴きたい人はいますか!」と彼女は付け加えた。
プライスはマドンナの長年のコラボレーターであり、2001年の【Drowned World Tour】、2004年の【Re-Invention World Tour】、2006年の【Confessions Tour】、そして最近では【Celebration Tour】で音楽監督を務めてきた。また、マドンナの10枚目のアルバムである2005年の『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』をプロデュースしたことでも知られる。
マドンナは、2019年にリリースしたアルバム『マダムX』以来、フル・アルバムを発表していない。今作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を記録し、彼女にとって9作目の首位となった。マルーマを迎えたリード・シングル「Medellin」は、米ビルボードのダンス・クラブ・ソング・チャート“Dance Club Songs”を制し、ラテン・ソング・チャート“Hot Latin Songs”でも18位を記録。そのほか「Crave」「I Rise」「I Don’t Search I Find」もシングルとしてリリースされた。
音楽以外では、彼女は自身の伝記映画にも取り組んでいる。先月、彼女は“プロデューサーやエージェント”から、映画の製作は難しく、“枠にとらわれない考え方”を強いられたと、このプロジェクトの難しさを振り返っていた。「私の人生は普通ではないので、普通のやり方で作ることはできません」と彼女はインスタグラムに綴り、「私の人生の物語をシリーズにするべきか、それとも長編映画にするべきか」とファンに意見を求めていた。
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