「神宮御料酒」を献上する蔵元が造る梅酒! 本格純米焼酎で仕込んだ『白鷹梅酒』は、濃厚で深い味わい
![](https://getnews.jp/extimage.php?c1b05d386d055c74e2718252685c753a/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-1-650x433.jpg)
梅酒は女性を中心に人気が高く、親しみやすいお酒。ただ、梅酒と一口に言ってもその味わいは様々。圧倒的な上品さと味わい深さが魅力の『白鷹梅酒』を飲んでみた!
本格純米焼酎仕込みの梅酒
![](https://getnews.jp/extimage.php?ae43a21799901b98bf66fd3e247017f0/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-2-650x433.jpg)
1862年(文久2年)創業の白鷹(兵庫県)は、日本酒の有名どころ「灘五郷」の一つ、西宮郷に位置する、全国で唯一伊勢神宮御料酒を献上する蔵元だ。
古来より、伊勢の神々に食事と共に供される清酒を「御料酒」というそうで、大正13年、全国にある数千もの酒蔵から「白鷹」が「神宮御料酒」に選ばれ、献上を続けているそうだ。
![](https://getnews.jp/extimage.php?0de39863213f4e0e5ac518c39ceef5be/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-3-650x433.jpg)
今回ご紹介するのは、特別限定品の『白鷹梅酒』(720ml・希望小売価格 税込2,200円・販売中)。酒造好適米の王様とも言われる、兵庫県産山田錦を主原料とした本格純米焼酎に、厳選した国産梅を漬け込んだ、年に一度だけ、限られた数量のみを仕込むという、希少価値の高い梅酒だ。
また、2022年、2023年の全国梅酒品評会では、焼酎部門で金賞を連続受賞したという。さすがの経歴には期待感も高まる。
神々からも愛されるお酒「白鷹」のつくる梅酒とは、一体どんな味なのか。
待ちきれないので、早速飲んでみよう。
上品な甘みとコクのある旨みが絶品
![](https://getnews.jp/extimage.php?7985bd671e7a46e2c2fccf8ca45ecb40/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-4-650x433.jpg)
はんなりとした和の趣が素敵なラベルは、上品な美味しさを暗示するようで心惹かれる。
すりガラスの瓶からのぞく、梅酒の深い色合いともマッチして、雅な世界へ連れて行ってくれそう。
さて、見た目にバッチリ心を掴まれたが、お味のほうはどうだろう。
![](https://getnews.jp/extimage.php?3b82d706886691f44b5a0b4b61ea2d29/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-5-650x433.jpg)
グラスに注ぐと、琥珀色の透明感が美しく、しっかりと濃い印象だ。
![](https://getnews.jp/extimage.php?4531e844f0a32d304e2f4150baea4923/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-6-650x433.jpg)
わあ、すごく香りが立っている。
梅酒独特の、杏仁を思わせるような甘い香りに癒される~。
まずはロックで飲んでみたが、とても濃厚で深い。なのに、さらっとしていて飲みやすいのはなぜだろう…。
氷が溶けるほどに変化する味わいが楽しめるのも一興。甘過ぎないので、ストレートやロックでも美味しく、すっきりした後味だ。
ちょっと贅沢な和食の食前酒に出されたら、お料理へのワクワク感も高まりそう。
![](https://getnews.jp/extimage.php?418aef7c4ac98944c56ee280a6373f4c/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-7-650x433.jpg)
味の基盤になる純米焼酎が、コクのある豊かな風味をつくる秘訣なのだろうか。
味わい深さと相反するさっぱり感も不思議な魅力だ。
さて、じっくり味わった後は、炭酸割りで爽やかにいただいてみよう。
![](https://getnews.jp/extimage.php?54d7e7304fa19950e0dca5f1bd1973f9/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-8-650x433.jpg)
美しいゴールドの梅酒と泡のコンビネーションは、見るだけで嬉しくなる絵だ。
![](https://getnews.jp/extimage.php?aa505708e96ca50dcede24f3cc606a62/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-9-650x433.jpg)
シュワシュワした泡から立ち上る梅酒香にテンションが上がる!
そして、梅酒の風味がしっかり感じられるのに感動。濃厚だから、炭酸で割っても梅酒の存在感はバッチリだ。
華やかな香りと炭酸の爽快感は、やはり飲みやすく、どんどん進んでしまう。これは、食中酒としてもよさそう。
濃厚な梅酒はどんな割り方でも美味しい!
![](https://getnews.jp/extimage.php?769da3e23e552b03255fb2fefa909e96/https%3A%2F%2Fwww.shin-shouhin.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F11%2Fume-11-650x433.jpg)
昔ながらの伝統的な手作業で、手間暇かけて日本酒づくりを続ける蔵元の『白鷹梅酒』は、上品な甘さとコクのある旨みが格の高さを感じさせる。
大きめのグラスに氷を入れてロックで飲んだり、爽やかな飲みごたえの炭酸割り、どちらも素敵な飲み心地。また、これからの寒い季節には、お湯割りもお勧めだ。
濃厚な味わいは、どんな飲み方でもしっかり梅酒が感じられる。ぜひ、お好きな飲み方を見つけてみて。
まずはためしてみたいという方は、300ml瓶もあるので気軽に飲んでみよう。
純米焼酎仕込みの『白鷹梅酒』は、酒販店・はくたかオンラインショップ他にて販売中。
※お酒は20歳になってから楽しもう
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2015/07/shin-shouhin_avatar_1436934913.jpg)
お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/
TwitterID: Shin_Shouhin_
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。