グウェン・ステファニー、新作ALからMVを公開
本作のディレクターはアンドリュー・ドノホ(ポール・マッカートニー「ファインド・マイ・ウェイ(フィーチャリング・Beck)」、トゥエンティ・ワン・パイロッツ、リル・ナズ・XなどのMVを手がける)が務め、カリフォルニア州サンタ・ポーラで撮影された。
アルバム『ブーケ』は、米ナッシュヴィルのスモークスタック・スタジオで、プロデューサーのスコット・ヘンドリックスとフル・ライヴ・バンドと共にレコーディングが行われた。希望の種を植えるというアイデアと、人生の季節がアルバム全体を貫き、巧みな展開で引用したくなる歌詞が続く。
アルバムについてグウェンは「『ブーケ』は、これまでの私と進化した私のすべてを表している。それぞれの曲は、過去、現在、そして未来への希望の種から作られたブーケの花のように選ばれたの」と話している。
また、「サムバディ・エルセズ」についてグウェン・ステファニーは以下のように話している。
「ファースト・シングルは、アルバムに入れるつもりがなかった曲。理由は、ちょっと昔の、今さら取りざたしたくない話だったから。改めて録ってみて思ったのが、ようやく愛を見つけて今の私がいるってことを、そのいきさつは明かさずに、闇が光に変わるように曲にできたら、ということ。それがシングルになるんだからビックリだよね。そんなつもりはなかったのに、自然とこうなることもある。曲って、そうやって頭角を現してくることがあるから、仕上がりを見てもらうためにもこの曲でアルバムの幕を開けたら最高かな、と思ったの。私は母親なので、色々あって大変で、わずかな時間を見つけては急いでスタジオに入る感じなんだけど、子供と離れてアートをやるだけでも罪の意識を覚えたりもする。でも、音楽は前から私を満たしてくれるものだし、得意だと思えることだから、そのための時間を作るようにしている。音楽的には、少し過去をたどろうとしたところがあったかな。そして色んなことをやってみたらうまくいった。本当に正直なものであってほしかったし、人間としての今の自分をちゃんと映し出す、嘘のないものを創りたかった。別に何を証明しなければならないわけでもないから、純粋に神様からいただいたものを私からの声明文として、自分自身と、自分の心と、自分の魂と、自分の癒しのために、私がやるべきあらゆること、そしてなぜ私は曲を書くのか、を綴ったつもり」
リリース情報
アルバム『ブーケ』
2024年11月15日(金) リリース
CD: UICY-16259 / 3,300円(税込) / 日本盤のみSHM-CD仕様
OTOTOY配信中
ハイレゾ
https://ototoy.jp/_/default/p/2438228
ロスレス
https://ototoy.jp/_/default/p/2438222
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