ASUSの携帯型ゲーミングPC「ROG Ally X」でドラクエ3をプレイした結果 / ガジェット通信ゲームズ

2024年11月14日に発売されたスクウェア・エニックスの新作ゲーム『HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(DQ3)。ニンテンドースイッチやプレイステーション5、Xbox Series X|S、Steam、Microsoft Store on Windowsなどでプレイすることができる。

ゲーム『HD-2D版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』ROG Ally Xプレイ

今回はWindows版をASUS(エイスース)の携帯型ゲーミングPC「ROG Ally X」でプレイ。携帯型ゲーミングPCとしてはトップクラスの性能を誇る本体だ。はたしてDQ3は快適にプレイできるのか?

【システムと環境】
OS: Microsoft Windows 11 Home (ver.10.0.22631 Build 22631)
CPU: AMD Ryzen Z1 Extreme
RAM: 16081.863MB
GPU: AMD Radeon Graphics
画面サイズ: 1920×1080
電源: 充電しながら
モード: ROG Ally Xターボモード

プリセットを最高に設定しても問題ない

DQ3はゲーム内にてグラフィックのクオリティを変更することが可能。PCのスペックが低い場合はクオリティ調整で快適に遊べるよう調整できるが、「ROG Ally X」はプリセットを最高に設定しても問題ない。

ウインドウモードをウインドウに指定した場合のみ、解像度を変更可能。デフォルトでは1920×1080に設定されている。

ウインドウモード: ウインドウ・ボーダーレス・フルスクリーン
解像度: 1280×720・1920×1080
フレームレート: 30FPS・60FPS
垂直同期: オン・オフ
プリセット: 最低・中・最高・カスタム

スムーズで美麗なグラフィックで楽しめる

実際にプリセットを最高に設定したままプレイしてみたが、まったくストレスなく、スムーズで美麗なグラフィックで楽しむことができた。

問題のないDQ3プレイを楽しめた

プレイ中に動きが鈍くなったり、演出に支障が出ることもなく、終始、問題のないプレイを楽しめた。

DQ3はニンテンドースイッチでも楽しめるが、スペックを考えると、携帯型ゲーム機で最高画質のプレイを楽しみたいなら「ROG Ally X」が最適解といえそうだ。


© ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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