【沖縄県読谷村】介護の日のイベントで、リュウェルがオンライン診療を使った認知症の実証相談会を実施
沖縄においてAIとテクノロジーでヘルスケアの課題の解決を目指すリュウェルは、11月9日(土)、読谷村文化センター鳳ホールで開催される「『介護の日イベント』ぬちぐすいフェスタ2024」に出展する。
講演会や高校生によるマッサージ体験などを実施
毎年11月11日は「介護の日」。「介護の日イベント『ぬちぐすいフェスタ2024』」は、介護に関わる人も、そうでない人も、介護について理解を深める機会にしてほしいという思いで開催される。主催は、沖縄県読谷村(福祉課)だ。
今年は、認知症の母の介護体験を持つタレントの泉さん(泉&やよい)と、山田力也さん扮するオバーがゲストとして登場し、講演会「よんな~笑って介GO」を開催。嘉手納高校生によるマッサージ体験や、福祉用具の展示・体験、介護食の試食など、体験ブースも盛りだくさんだ。
詳細は、下記の読谷村HP内「介護の日イベント『ぬちぐすいフェスタ2024』」のページをチェックしてみて。
オンラインで対面診療を受けているような体験を提供
リュウェルは、「介護の日イベント『ぬちぐすいフェスタ2024』」において、オンライン診療を使った認知症の実証相談会を実施。高精度のテレコミュニケーションツールを利用し、オンラインでありながら対面診療を受けられるような体験を提供する。診療は沖縄にある大学病院の医師が担当予定。遠方の地域の人でも気軽に診療が受けられる。
リュウェルについて
リュウェルは、認知症をはじめとする高齢化社会のヘルスケアにおける重要課題を解決しながら事業化を推進し、沖縄における新たな産業振興に貢献することを目指している。
具体的には、高精度のテレコミュニケーションツールである「窓」(MUSVI提供)を利用してオンライン診断やコミュニケーションの映像情報を解析。認知症の検査手法(MMSE/MoCA-J/CDR等)による判定結果を教師データとし、AI技術(ディープラーニングやLLM等)を用いて表情・音響・会話内容から認知状態をスコア化する。また、ウェアラブルデバイスを用いて、心拍や行動データ、生活データなどの日常の行動から認知状態を判定する。
「『介護の日イベント』ぬちぐすいフェスタ2024」は、申込不要で参加でき、入場無料。当日行われるリュウェルのオンライン診療を使った認知症の実証相談会に参加してみては。
■「介護の日イベント」ぬちぐすいフェスタ2024
日程:11月9日(土)
時間:13時開場、13時半開演
会場:読谷村文化センター鳳ホール
住所:沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地
イベント詳細(読谷村HP):https://www.vill.yomitan.okinawa.jp/soshiki/fukushi/gyomu/kourei_fukushi_kaigo/5625.html
リュウェルHP:https://www.ryuwell.com
(ソルトピーチ)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。