アデル、定期公演をサプライズ訪問したセリーヌ・ディオンに感謝「特別な意味のある瞬間でした」
アデルが、セリーヌ・ディオンに感謝の気持ちを表明している。ディオンは現地時間10月26日に米ラスベガスのシーザーズ・パレスのザ・コロシアムで行われたアデルの定期公演にサプライズで訪れた。
アデルは公演で抱き合っている2人の感動的な写真と共に、「私は今、ほぼ2年間、“セリーヌ・ディオンの部屋”であるザ・コロシアムでパフォーマンスをしています。あと4週間です。ここはラスベガスで歌いたいと思っていた唯一の会場です。彼女のために作られた場所だからです。毎晩ステージに上がる前に、彼女の写真に触れています。今週末、彼女が公演を見に来てくれたのですが、それはサプライズで、本当に特別な瞬間でした!」とスウィートなメッセージをSNSに投稿した。
2003年に自身初の定期公演でザ・コロシアムのこけら落としを務めたディオンは、息子のネルソンとエディ・アンジェリルと共に会場のボックス席に座っていた。Xに投稿されたファンが撮影した動画で、アデルは「When We Were Young」をパフォーマンス中にディオンに気付き、涙を流すし始めた。カナダのレジェンドであるディオンはアデルの顔を手で包み込み、彼女の手にキスをし、その後アデルは近くのファンに手を振り、ステージに戻った。
「セリーヌ、私はあなたをとてもとても愛しています。言葉では、あなたが私にとってどれほど特別な存在であるか、あなたが私のショーに来てくれたことがどれほど意味深いことか、ましてやあなたが素晴らしい家族と一緒に自分の宮殿に戻っているのを見たときの感情を表すことはできません。そこにいることができて本当に嬉しく思っており、土曜日の夜は私が永遠に忘れない瞬間になるでしょう。あなたと一緒にあの場にいることができたことは、私にとって本当に特別な意味のある瞬間でした」と、アデルはメッセージを続けた。
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