君は伝説のギャグ「ウッドボール」(きまり)を知っているか! 東府屋ファミ坊先生が発案

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ファミ通、いや、ファミコン通信のファンであれば、伝説のキャッチコピー「ウッドボール」(きまり)を知っているはずだ。東府屋ファミ坊(塩崎剛三)先生が発案したギャグである。

君は伝説のギャグ「ウッドボール」(きまり)を知っているか!?

ギャグを解説することほど野暮なことはないが、あえて知らない人のために解説すると「ウッドボール」を日本語に直訳すると「きまり」(木毬)となる。

その「きまり」を「決まり」と読むことで「ファミコン通信でウッドボール(きまり)」「徹夜のメシは吉野家の牛丼でウッドボール(きまり)」「コタツでミカンを食えばウッドボール(きまり)」などのギャグが成立するわけだ。

<東府屋ファミ坊先生のXツイート>

「ウッドボールは、1991年ファミコン通信週刊化の際に、僕が力まかせで作ったふざけたキャッチコピー「これから毎週金曜日の放課後はファミコン通信でウッドボール(きまり)だな」が起源です。ぶっ飛んだキャッチコピーだったので、桜玉吉さんはじめ、たくさんの方にイジられまくってます」


東府屋ファミ坊先生の書籍『198Xのファミコン狂騒曲』

ウッドボールはジワジワと世間に浸透しており、この令和時代も使い続けられている。詳しくは、ファミ通マニアの友人から聞いたり、東府屋ファミ坊先生の書籍『198Xのファミコン狂騒曲』(SBクリエイティブ)を読めば理解できるはず。

令和時代も生き続けるウッドボール。キミもウッドボールを日常的に使ってみると、新たな自分を発見できるかもしれない。できないかもしれない。モテるかも!? モテないかも!? よくわからない。


※書籍画像は『198Xのファミコン狂騒曲』表紙より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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