第19回 札幌国際短編映画祭」オンライン上映開始！キックオフイベント参加者募集中

「第19回 札幌国際短編映画祭」では、11月1日(金)～17日(日)の17日間、オンラインにてノミネート作品を上映する。

また、11月1日(金)18時30分～は、NHK札幌放送局との共催で、オンライン上映のキックオフイベント「北海道クリエーターズの魅力と底力」を、NHK札幌放送局 8K公開スタジオにて開催する。

「札幌国際短編映画祭」について

「札幌国際短編映画祭」は、2006年にはじまり、今年で19回目を迎える国内最大級の国際短編映画祭。毎年、世界中から2000本を超える作品が集まる中から、インターナショナル・コンペティションの入選作品や、アウト・オブ・コンペティションの特別上映プログラムなどを市内劇場で上映している。

映画祭でしか見られない話題作との出会いを演出するほか、新人監督の登竜門として常に新しい才能を紹介。 近年では、映画祭の入選作品監督やグランプリ受賞監督が、長編作品を発表し、日本アカデミー賞や海外の映画祭でグランプリを受賞している。

また、「札幌国際短編映画祭」では、劇場に足を運ぶことがむずかしい人、北海道外に住んでいる人にも良質な短編映画を届けるため、2020年の第15回より、毎年、劇場上映と共にオンライン上映も実施している。

4人の監督が登場し、パネルディスカッションを実施

「第19回 札幌国際短編映画祭」には、世界89の国と地域から2085作品のエントリーがあり、その中から79作品がノミネートされた。10月11日(金)から3日間にわたり行われたノミネート作品の劇場上映では、満席となるプログラムもあり、多くの人が短編映画楽しんだそう。

そして、今回、北海道で映画づくりを続ける「北海道クリエーターズ」(第19回 札幌国際短編映画祭のノミネート監督)が、NHK札幌放送局 8Kスタジオに集結。4本の短編映画上映と「北海道で映画を創り続ける」をテーマにしたパネルディスカッションを行う。

おくひらけいた監督のミュージックビデオ『母さんの青春は今なの』(4:25)と、

飯田早葵子監督の短編映画『ゆれる』(16:10)、

山田裕一郎監督の短編ドキュメンタリー『花のまちづくり』(11:34)、

逢坂芳郎監督の短編映画『馬橇の花嫁』(28:50)を上映。逢坂監督のみトークはオンライン参加となる。

当日は、「オンライン上映」キックオフ・セレモニー(30分ほど)/「北海道クリエーターズ」作品上映(60分ほど)/「北海道で映画を創り続ける」道内4名の監督による講演(30分ほど)/「Q＆A」クリエーターズとの意見交換(10分ほど)が行われる。

参加は無料。先着40名までが参加できる。希望者は、下記の「teket」より登録しよう。

オンライン動画配信サービスで映画を観よう

また、キックオフイベントが行われる11月1日(金)～17日(日)の期間、短編映画50作品以上をオンライン動画配信サービス「vimeo」より視聴できる。

「第19回 札幌国際短編映画祭」受賞作品を含む珠玉の短編映画を自宅のTVやスマホなど、いつでも、どこでも、好きなだけ楽しめる。料金は一人17日間で1,500円。「vimeo」特設ページにて予約受付が始まっている。

なお、一部、権利の関係でオンラインでは視聴できない作品がある。また、システム上、レンタル期間「30日間」と表示されるが、11月17日(日)でファイルが入れ替わり見られなくなる。

この機会に、「第19回 札幌国際短編映画祭」をチェックし、さまざまな作品を鑑賞してみては。

■北海道クリエーターズの魅力と底力
日時：11月1日(金)18時30分 開演18時受付
場所：NHK札幌放送局 1F「8K公開スタジオ」
住所：北海道札幌市中央区北1条西9丁目1-5
teket(詳細・申し込み)：https://teket.jp/10642/42148
第19回 札幌国際短編映画祭 公式HP：https://sapporoshortfest.jp

「vimeo」予約受付：https://vimeo.com/ondemand/ssf24

(ソルトピーチ)