その絵は蘇らせてはいけなかった 『テリファー』シリーズのローレン・ラベラ主演ゴシックホラー『呪われた絵画』11月公開[ホラー通信]
『テリファー 終わらない惨劇』『テリファー 聖夜の悪夢』のヒロイン シエナを演じたローレン・ラベラが主演するイタリア発のサディスティック・ゴシックホラー『呪われた絵画』(原題:The Well)が11月15日より公開されることが決定した。
ラベラが演じるのは著名な絵画修復師を父に持つリサ。父親の死後、リサはイタリアの小さな町で中世の絵画修復の依頼を受ける。道中で出会った生物学者たちと意気投合しつつも絵画のある豪邸へと向かうと、そこには美しい母親エマと、人付き合いが苦手な娘が暮らしていた。焼けただれた絵画を修復していくと、次第にリサは悪夢に襲われるようになる。一方その頃、生物学者たちは何者かによって次々と拉致、監禁され、おぞましい拷問を受けていた。
監督は、拷問スリラー『NAKED サバイバル・フォレスト』(09)を手掛けたほか、ミュージシャンとしても活動するフェデリコ・ザンパッリォーネ。ラベラのほか、『ジョン・ウィック:チャプター2』(17)のクラウディア・ジェリーニ、『インシディアス 最後の鍵』(18)『VESPER ヴェスパー』(22)のメラニー・ゲイドスらが出演する。
『呪われた絵画』
2024年11月15日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国ロードショー
監督:フェデリコ・ザンパッリォーネ
脚本:フェデリコ・ザンパッリォーネ、ステファノ・マシ
出演: ローレン・ラベラ、クラウディア・ジェリーニ、ステファノ・マルティネッリ、ロレンツォ・レンツィ、メラニー・ゲイドスほか
2023 年/イタリア/イタリア語、英語/92 分/R15/カラー/
配給:プルーク、エクストリーム
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