ゲーム『女神転生』シリーズでクー・フーリンが強い理由が判明 / 開発者が語る

もはや伝説級の人気小説『デジタル・デビル・ストーリー 女神転生』、その作者である西谷史先生によると、最初に召喚した悪魔がロキだった理由は、西谷史先生が「大島弓子先生の「いちご物語」のファン」だかららしい。

<西谷史先生のXツイート>

「女神転生で、最初に召喚された悪魔が、ロキだったのは、なぜかわかりますか? 僕が、大島弓子先生の「いちご物語」のファンだったからです。ラップランドから来た純粋すぎるヒロイン。そのラップランドって、どんなところかと調べている時、北欧神話にゆきあたったわけです」

ゲーム版『女神転生』シリーズでクー・フーリンが強い理由

そしてもうひとつ、悪魔に関する秘密が明らかとなった。ゲーム版『女神転生』シリーズでクー・フーリンが強い理由が判明したのである。開発者であり、ゲーム版の生みの親ともいえる鈴木一也さん(鈴木一也 a.k.a 大司教)は、自身の公式Xで以下のコメントをしている。

<鈴木一也 a.k.a 大司教のXツイート>

「ゲームの方では、クー・フーリンが強かったりするのは、私が山岸凉子先生の『妖精王』のめちゃファンだったからなんです。作中でのクー・フーリン、とてもカッコいいのです。あの頃の少女漫画は素晴らしいものがたくさんありますね」


クー・フーリンを強くしても許される気がする

クー・フーリンが強い理由、それは、開発者が、山岸凉子先生の『妖精王』のめちゃファンだったから! 知らなかった……! まさかそんな理由だったとは。

しかしながら、開発者は世界を創造する神のようなもの。いわゆるゴッド。創造主であれば、クー・フーリンを強くしても許される気がする。



※記事画像はフリー素材サイト『イラストAC』より

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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