人気ラーメン店・箕輪家が客のライスの食べ残しについてコメント / ライス食べ残しは店の責任
家系ラーメンの人気店として知られる『横浜ラーメン三郷家』(埼玉県三郷市三郷1-8-7)が、ライスを残した女性客に対して、インターネット上で「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」と呼びかけ、大きな注目を集めた。ライスを残したことに対して、何か言いたかったのかもしれない。
ラーメン屋でオーダーしたライスを残して帰る行為
ライスを食べたいと申告しておきながら、ライスを残して帰る行為。お店として悲しい気持ちになるのは理解できるが、皆さんはどうお思いだろうか。
三郷家は公式Xで「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」とツイートし、女性客にメッセージを送るよう求めているが、現時点で女性客からメッセージが届いたかどうかは不明である。
<横浜ラーメン三郷家のXツイート>
「今、米残して帰った 女子2人 見てたらdmください」
「ちょいちょい勘違いしてる人が居るので言うと ライスは自己申告にしました。その結果残す 体調が悪くとか、食べれなかったは受け入れると言ってます。張り紙もしてます。無言で帰る人に言ってますよ。ウチの店はほぼSNSを介さないと知ることが無い店だから、もし本人が見てたらと言ってます」
今、米残して帰った女子2人見てたらdmください。— 横浜ラーメン三郷家 【パート・社員募集!】 (@misatoya1223) October 10, 2024
ちょいちょい勘違いしてる人が居るので言うとライスは自己申告にしました。その結果残す体調が悪くとか、食べれなかったは受け入れると言ってます。張り紙もしてます。無言で帰る人に言ってますよ。ウチの店はほぼSNSを介さないと知ることが無い店だから、もし本人が見てたらと言ってます。— 横浜ラーメン三郷家 【パート・社員募集!】 (@misatoya1223) October 10, 2024
客のライス食べ残し問題に箕輪家店主がコメント
そんな三郷家のツイートがインターネット上で話題になっているが、客のライス食べ残し問題に関して、人気ラーメン店『箕輪家』(東京都中野区中野5-53-2)の店主がXでコメントを出した。
箕輪家店主「ぼくたちのラーメンの責任」
箕輪家の店主は自論として「ライスを残したお客さまがいれば ぼくたちのラーメンの責任」「我々の責任に感じます」とコメント。つまり、ライスの食べ残しは店側の責任と考えているようだ。
<箕輪家店主まるちゃんのXツイート>
「ぼくはライスを残したお客さまがいれば ぼくたちのラーメンの責任にしてます。また、セルフじゃないので、ライスを入れすぎたのかなとかも我々の責任に感じます」
ぼくはライスを残したお客さまがいればぼくたちのラーメンの責任にしてます。また、セルフじゃないので、ライスを入れすぎたのかなとかも我々の責任に感じます。— 箕輪家店主まるちゃん (@minowayamaru) October 13, 2024
箕輪家店主の考えも理解できる
「残すならライスをオーダーするな」「自分が食べきれる量を考えてオーダーするべき」という考えがあるのも理解できるが、ストイックに考えれば、箕輪家店主の考えも理解できる。
店側がストイックに「客が完食するほど美味しいものを出せなかった」「客の加減を慮ることができなかった」と考えることも可能だ。
残さず食べられる量をオーダーしたい
店によってスタンスが違うので、どの考えが正しいとは言い切れない。だが客側としては「残さず食べられる量をオーダーする」という思考を働かせたいものである。
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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