明太子が丸々1本乗っている贅沢空弁「博多廊 めんたい膳」が最高に美味しすぎた件【ガジェ通糸島編集部】
電車で遠出をする際、旅のお供として「駅弁」が旅行の楽しみの一つとなっている人も多いのではないでしょうか。
同じように、飛行機内で食べる「空弁」というワードも最近よく聞く言葉になってきていますよね。そこで今回は、福岡空港で購入できる、福岡ならではの贅沢空弁をご紹介します。
明太子好き必見! 贅沢すぎる福岡空弁
▲福岡空港国内線ターミナル2階、お土産屋や特産品店が並ぶ通りを歩いていると「初屋はかたろう」さんが見えてきます。
▲“博多空弁”と大きく書かれた看板が目印。
▲15時半ごろに訪問すると既に多くの種類のお弁当が売り切れており、「空弁」の人気度がうかがえます。
糸島産卵を贅沢に使った卵サンド「博多サンド」や、初屋はかたろうさんのキャラクターを、招き猫の生産でも有名な“常滑焼”でかたどった「はかたろう人形」など博多空港らしい商品が目玉商品だそうです。
人気商品が完売しており少々落ち込んでいたところ、一際存在感を放つお弁当に目を奪われました。
▲4色丼の上に赤い明太子が一本堂々と座る「博多廊 めんたい膳」。随分と大胆なビジュアルに口の中が一瞬で明太子味になったため、こちらのお弁当を購入することに。
4種の具材と明太子のマリアージュが最高
▲蓋を開け、まず飛び込んでくる明太子を一口。お弁当に入っているとは思えないほど立派な明太子。もちろん味も絶品。自宅でもここまで大きな明太子を食べる機会はあまり無いので、特別なものを食べているという満足感や充実感もあります。
明太子の下には右から人参と小松菜のおひたし、塩サバ、錦糸卵、もみのりがスタンバイしており、どれを組み合わせるとどのような味になるのかをワクワクしながら食べ進めます。
▲まずはおひたしと明太子をミックス。シンプルな塩味のおひたしが明太子によって一気にご飯のお供に大変身し、野菜のシャキシャキ食感も楽しめます。
▲錦糸卵と一緒に食べれば辛さがまろやかになってgood。もみのりも一緒に食べると、ちらし寿司を思い起こさせるような味わい。
▲そして、衝撃だったのが塩サバと明太子のコンビネーション。
塩サバだけでも良い塩加減で美味しいのですが、明太子と合わせると塩鯖の塩味の後を追ってくる明太子の辛さが癖になる最高の組み合わせでした。
福岡空港を利用する際は、初屋はかたろうさんでお気に入りの空の旅のお供を探してみてはいかがでしょうか。
空弁購入店舗:福岡空港国内線ターミナル2階「初屋はかたろう(営業時間:7時〜20時)」
(執筆者: Iiito)
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