【オフィシャルレポ】Do As Infinity、デビュー25周年ライヴで感謝「たくさんの人に支えられて今日に至ります」
Do As Infinityがデビュー25周年を記念したアニバーサリーライブ「Do As Infinity 25th Anniversary LIVE in TOKYO」を昭和女子大学 人見記念講堂にて開催した。
この日のチケットは全席ソールドアウトのプレミアムチケットとなっており、そのチケットを手にした約2000人のファンが日本や海外からも駆けつけた。
25周年を祝うべく集まったフルバンド構成で始まったのは、2018年に澤野弘之がサウンドプロデュースをしリリースした「Alive」。ファンの大きな歓声と共に会場は盛り上がった。
「Oasis」や、「深い森」、「陽のあたる坂道」などの誰もが耳にしたことのあるヒットナンバーを歌い上げたのち、二人は「今日は25周年この曲は外せないですね」と語り、デビュー前から行ってきた路上ライブでの思い出を振り返りながら、デビュー曲「Tangerine Dream」を披露した。
伴は「これから26年、27年、そして30年ともっともっと最高な時間を過ごしたいです。本当に色んなことがあって、たくさんの人に支えられて今日に至ります。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。」と語り、大渡は「この25年は平坦な道のりではなかったですが、この25歳になった今、非常に充実して気がみなぎっています、これからも元気よく活動していきたいと思っておりますので、皆様の応援よろしくお願いします」と力強く語った。
また、Do As Infinityは約1年ぶりとなる新曲「Till We End The Day」をデジタルリリースした。今作は、アジア圏を中心に人気となるゲームアプリ「ラングリッサーモバイル」のタイアップ楽曲で、作曲はこれまでにも数々の楽曲を手掛けてきたZENTAが担当。「冒険者たち」や「君がいない未来」などと並ぶ、ライブで聴きたくなるようなDo As Infinityの新たなロックナンバーとなっている。このアニバーサリーライブでも初披露され、ファンはそのパフォーマンスに酔いしれた。来春には久しぶりのツアー開催も予定されている。
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