フィットネスやウェルネスの最強サブスク「ClassPass」が日本上陸! お手頃料金でジムやサロンが体験できるらしい
Mindbody ClassPass Japan合同会社は2024年9月19日(木)より、世界最大級のフィットネス・ウェルネス・ビューティーのサブスク「ClassPass(クラスパス)」の日本国内でのサービス提供を開始した。
複数のフィットネスサービスが“ひとつのパス”で利用可能
「ClassPass」は自身が気になったジムやスパが提供する好みのサービスだけを“つまみ食い”のように体験することができる定額制のサービスで、すでに世界30か国でサービスを展開している。
日本国内においては、サービス開始時点で、既に首都圏200店舗以上を利用可能。マシンピラティススタジオのthe SILKやヨガスタジオのIGNITE yoga、ボクシングエクササイズのUBXを始め、F45、CrossFit、トキノサイクリングフィットネス、GOLFERS24、iCure、TARU SAUNA LABO、ワヤンプリなど、人気のジムやスタジオがラインアップされている。なお、加盟店やジャンル、対象エリアは順次拡充予定とのこと。
先日開催された日本ローンチのメディア向け発表会で、Mindbody & ClassPass CEOのトム・アヴェストン氏は「フィットネス・ウェルネス業界はグローバルな成長を遂げている。日本でも同様の傾向があり、ウェルネスへの関心が年々強まっている中で多様なフィットネスやウェルネス体験を手頃な価格で探求できるClassPassのサービスを日本でも開始できたことを大変嬉しく思う。ユーザーとパートナー事業者の両者にとって、さらなる利益をもたらすことに貢献していきたい」と日本市場への期待について言及した。
好きなものを好きなぶんだけ、自分らしい運動習慣を構成できる
世界中のフィットネス・ウェルネス体験をひとつのアプリ上に集約する「ClassPass」では、自身のライフスタイルに合わせたプランを選択することで、その金額に応じたクレジットが付与される。
レッスンごとに定められた規定数のクレジットを消費することで、ClassPass加盟店舗が提供する各種サービスをお手頃価格で利用できる仕組みだ。
Mindbody ClassPass Japan合同会社カントリーマネージャーの川口和城氏は「日本では高齢化や働き方改革に伴い健康やウェルネスへの関心が高まってきている。ClassPassは幅広いプランの中から自身のライフスタイルに合うスタイルを見つけられるため、多くの人が健康に投資できる。また、業界全体が成長するためには、そのための環境を整える必要がある。多様なフィットネス・ウェルネスの体験を手軽な価格で提供しユーザーの幅広いニーズに対応させるClassPassを通し、日本のフィットネス・ウェルネス市場全体の成長に貢献していきたい」と話した。
ちなみにクレジットは次月繰越と追加購入が可能で、日本国内だけでなく世界中のジムやサロンでも利用できる。言語の壁なく予約・利用できるとあり、「旅行中や出張時にも気軽に利用できる」と既存利用者からも好評だ。
ClassPassは現在、日本ローンチを記念して新規ユーザーに向けた1か月無料体験を実施中。30クレジット分が無料で使えるため、首都圏エリアに自宅や職場がある方はこの機会に試してみるのも良さそうだ。
ClassPass:
https://classpass.co.jp
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