【宮城県仙台市】循環器病の予防術「心活」について学べるシンポジウムを開催！澤穂希氏も登場

日本循環器協会は、日本心臓財団・日本循環器学会・日本AED財団との共催で、「健康ハート・シンポジウム2024『スポーツがもたらす健康ハート』」を、仙台国際センター会議棟2階の大会議室「萩」にて、9月29日(日)に開催する。

同イベントは、なでしこジャパンレジェンドの澤穂希氏を特別ゲストに迎え、現地とオンラインのハイブリッド形式で実施。また、日本心臓病学会も同時開催される。

循環器病について

循環器病は、がんに次いで日本人の死因の第2位を占めるという重要な病気だが、名前からして難しく、その重要度がうまく国民に伝わっていないという。

しかし、循環器病はがんと違い、予防が極めて有効であることが特徴。「健康ハート・シンポジウム2024『スポーツがもたらす健康ハート』」は、循環器病の予防術「心活」について学べるチャンスだ。

循環器病についてレクチャー形式で勉強

イベント当日は、3部に分けて行われる。

第1部は、講演「わかりやすい循環器病と心活のはなし」として、レクチャー形式で勉強。循環器病の基本や予防法、宮城県での循環器病の現状について学べる内容だ。座長は、加古川中央市民病院院長の平田健一氏、 日本医科大学武蔵小杉病院副院長の塚田弥生氏が務める。

第1部の講演1つ目は、奈良県西和医療センター総長の斎藤能彦氏による「心不全を予防しよう」、講演2つ目は、日本AED財団理事長の三田村秀雄氏による「怖い不整脈、怖くない不整脈」、講演3つ目は東北大学循環器内科教授の安田聡氏による「心筋梗塞にならないために」だ。

澤穂希さんが対談に登場

第2部は、対談「澤さんと一緒に心活で健康ゴール！」を実施。

元サッカー日本女子代表の澤穂希氏、U-23日本代表チームドクターの福島理文氏、サッカー大好き循環器内科医師の木田圭亮氏が、サッカーと健康について楽しく語り合う。

豪華景品が当たるクイズも実施

第3部は、「パネルディスカッション ＆ 心活クイズ大会」を実施。司会は、聖マリアンナ医科大学薬理学准教授の木田圭亮氏と、星総合病院看護部の李民純氏が務める。

第3部のミニレクチャー1は、順天堂大学准教授・日本サッカー協会医学委員の林英守氏による「スポーツと心臓：日本サッカー協会の取り組みを踏まえて」。ミニレクチャー2つ目は、宮城県スポーツ少年団常任副委員長の木村健喜氏による「こどもも親も、皆でとりくむスポーツでハート健やかに」を実施。

また、「パネリストとともに、豪華景品が当たる心活クイズ大会」も開催。パネリストには、澤穂希氏・安田聡氏・林英守氏・木村健喜氏が登場し、入賞者には素敵な景品を用意している。

シンポジウムは現地、またはオンラインで参加可能。参加希望者は、下記それぞれの登録ページから申し込もう。

「健康ハート・シンポジウム2024『スポーツがもたらす健康ハート』」に足を運び、循環器病について学んでみては。

■健康ハート・シンポジウム2024「スポーツがもたらす健康ハート」
日程：9月29日(日)15:00～17:00(日本心臓病学会と同時開催)
会場：仙台国際センター 会議棟2階 大会議室「萩」
住所：宮城県仙台市青葉区青葉山無番地
現地参加参加登録：https://2024-kenko-symposium.peatix.com/view
オンライン参加登録：https://online-2024-kenko-symposium.peatix.com/view

(ソルトピーチ)