ゲームクリエイター・小島秀夫監督が「プレイステーションと自分の物語」を語る

小島秀夫監督といえば、人気ゲームシリーズ『メタルギアソリッド』、そして『スナッチャー』や『ポリスノーツ』などの伝説級の作品をクリエイトしてきたカリスマ的人物だ。

自身とプレイステーションの思い出を振り返る

そんな小島秀夫監督が、自身とプレイステーションの思い出を振り返り、その心境を公式Xでツイートし、注目を集めている。

<小島秀夫監督のXツイート>

「もう30年。この年の夏に僕はPC9821版「POLICENAUTS」を発売。翌年に神戸の震災があり、3DO版「POLICENAUTS」をなんとか発売。1996年頭にプレステ版「POLICENAUTS」を発売。その春に恵比寿に会社を設立、MGSを創る為に単身赴任で上京。持ってきたのはTVモニターとプレステだけだった。CDもプレステで聴いていた」

小島秀夫監督はエンターテインメントの最先端を疾走していた

まさか、この令和の時代に「3DO」というレジェンド的ゲームハードの名が出てくるとは驚きだ。当時、ゲーム機としては高額な価格で発売されたものの、強烈なほど「次世代のゲームで遊びたい」という渇望と欲望により、頑張って購入し、寝る暇も惜しんでプレイしたものである。そうか、当時から小島秀夫監督はエンターテインメントの最先端を疾走していたのだ。

いつも時代と文化をクリエイトしてきた小島秀夫監督

そして2024年のいま現在も、最先端を走り、多くの人たちに感動を与え続けている。いつも時代と文化をクリエイトしてきた小島秀夫監督。彼の新作が楽しみでならない。



※記事画像は小島秀夫監督の公式Xツイートより引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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