地域の個性を味わう小さな日本酒「KURA ONE」が「蔦屋書店感謝祭」に登場！

2024/09/14 23:55 ストレートプレス

Japan’s Native Products(地域産品)の個性を未開拓市場に届けるアイディーテンジャパンは、全国の蔦屋書店で9月13日(金)～10月6日(日)に開催中の「蔦屋書店感謝祭～蔦屋書店のある街〜」にて、地域の個性を味わう小さなアルミ缶入り日本酒「KURA ONE」を販売している。

また、この販売を記念して「試してみよう！KURA ONE キャンペーン」も同期間開催中だ。

地域の個性を味わう小さな日本酒

「KURA ONE」は、地域と消費者をつなぐ役割と位置付けられた、地域の個性を味わう小さな日本酒。日本酒の主原料は米・米麹・水と非常にシンプル。アイディーテンジャパンは、各地の風土、水質、醸造技術、職人の哲学によって、香りや味わいが大きく変わり、この個性が地域や酒蔵の価値となり、ユーザーのブランド体験として記憶に残っていくと考えている。

同社では、既存の流通チャネルの課題として「容器」「ラベル」に注目。市場に出回っている日本酒は、720mlの四合瓶や1800mlの一升瓶が主流だが、これらのサイズは気軽に飲みきれる量ではない。小瓶にしても瓶は重く、冷蔵庫での保管も難しい。また、日本酒の専門用語は分かりにくく、飲む前に味わいがわからないため、最初の一歩が踏み出しにくいという現状がある。

同社は、地域のブランド体験を届けるツールとして、またこうした課題を払拭するツールとして、日本酒アルミ缶に着目し、「KURA ONE」を企画した。

販売銘柄紹介

「蔦屋書店感謝祭」では、バラエティある地域の個性を味わう「KURA ONE」の中から3銘柄をセレクトし、全国13店舗で販売する。

「KURA ONE 天吹雄町純米山廃マリーゴールド酵母」(180ml／アルコール度数15％／精米歩合65％)は、飲みやすいマリーゴールド酵母の山廃仕込み。おだやかな香り、しっかりした味わいとキレのよさで、初心者向けの飲みやすい仕上がりとなっている。醸造蔵は天吹酒造(1688年創業)で、エリアは佐賀県みやき。

「KURA ONE 天吹雄町純米吟醸いちご酵母」(180ml／アルコール度数16％／精米歩合55％)は、いちごの甘さと酸味を表現。雄町の力強さといちご酵母の特徴が融合し、きれいで上質なお酒の香りが引き立ち、爽やかで軽快なお酒に仕上がっている。IWC(イギリス)純米吟醸部門ゴールド受賞。醸造蔵は天吹酒造(1688年創業)で、エリアは佐賀県みやき。

「KURA ONE 南部美人特別純米」(180ml／アルコール度数15％／精米歩合55％)は、IWC(イギリス)Champion sakeを受賞した二戸の個性。豊かでやさしいお米やマシュマロのような香りが広がり、口にすると上品な米の旨みが楽しめる。醸造蔵は南部美人(1902年創業)で、エリアは岩手県二戸。

「蔦屋書店感謝祭」販売店舗

「KURA ONE」の販売店舗は、宮城県の「蔦屋書店多賀城市立図書館」、千葉県の「柏の葉蔦屋書店」、東京都の「中目黒蔦屋書店」「二子玉川蔦屋家電」「羽田空港蔦屋書店」「代官山蔦屋書店」、大阪府の「梅田蔦屋書店」「枚方蔦屋書店」、和歌山県の「蔦屋書店和歌山市民図書館」、岡山県の「蔦屋書店高梁市図書館」、福岡県の「六本松蔦屋書店」、佐賀県の「蔦屋書店武雄市図書館」、宮崎県の「蔦屋書店延岡エンクロス店」。

また、5店舗では「KURA ONE」の試飲会も行う。開催店舗は、宮城県の「蔦屋書店多賀城市立図書館」、千葉県の「柏の葉蔦屋書店」、東京都の「二子玉川蔦屋家電」「代官山蔦屋書店」、福岡県の「六本松蔦屋書店」。日時の詳細は同社公式ウェブサイト、LINE、Xにて発表される。

キャンペーンも開催

「蔦屋書店感謝祭」での販売を記念し、「KURA ONE」のLINE公式アカウント登録者および、キャンペーンのX投稿リポストフォロワーを対象にした、「試してみよう！KURA ONE キャンペーン」も開催。抽選で10名に「KURA ONE 厳選6銘柄日本酒(180ml×6缶)」が当たる。詳細は、公式Xのキャンペーン投稿で確認を。