天性の愛されネコ・ヤマダ氏が天国へ。魅力が詰まった過去エピソードをご紹介

その愛らしさでSNSの人気者となった、丸山カネキリカ(@Kirika_ma_cos)さんの愛猫・ヤマダ氏が2024年9月7日に虹の橋を渡ったことが報告されました。

今回FUNDOでは、哀悼の意を込めてヤマダ氏の魅力が詰まった過去のエピソードをご紹介します。

猫なのにコケコッコー？

SNSに数々のインパクトを残してきたヤマダ氏。
そのひとつが、猫なのにニワトリのごとく「コケコッコー」と鳴く瞬間が捉えられた動画です。

なんでも、ヤマダ氏は朝になると飼い主の丸山カネキリカさんを起こしてくれるのが日課になっていたそうなのですが・・・。

 

ベッドの前にスタンバイしたヤマダ氏。

 

次の瞬間、ヤマダ氏は飼い主さんに向かって「ニャー」ではなく「コケコッコー」と鳴きました！！

発音は猫なので「ニャ」がベースになっていますが、抑揚やリズムはニワトリの「コケコッコー」と完全に一致しています。

過去の記事はこちら

飼い主さんを「コケコッコー」という鳴いて起こそうとしたヤマダ氏。
その時の様子をご紹介した記事は、こちらになります。

・猫なのにコケコッコと鳴く？そんな馬鹿なと思ったら確かに言ってる！！目覚ましニワトリ猫がTwitterで話題に！

飼い主さんは抱き枕？

また、ヤマダ氏が飼い主さんの手を寝具扱いしている様子が話題になったこともあります。

 

お布団に寝転がっているヤマダ氏。
そのおててには、飼い主さんの腕がガッチリホールドされています。

抱き心地がいいのか、恍惚とした表情を浮かべていますね～。

 

しかし、腕が痺れてきたのか体勢を変えようとする飼い主さん。
するとヤマダ氏が・・・「枕は動かないで！」とばかりにギュッと腕を掴んできたのです！

 

飼い主さんが改めて腕を動かそうとすると・・・、今度は鳴き声とともに「動くんじゃない！！」と指示すしてきたヤマダ氏だったのでした。
お猫様がそうおっしゃるのなら、人間は従うしかありません。

ヤマダ氏からのこの扱いに、飼い主さんは「もはや寝具だと思われてる疑惑が浮上」と呟かれていました。

過去の記事はこちら

飼い主さんの腕に抱き着いていたヤマダ氏。
その時の様子は、こちらの記事でご紹介しています。

・「ちょっと枕は動かにゃいで」飼い主の手を完全に寝具扱いしてる猫ががわいい

虹の橋を渡ったヤマダ氏

これまで多くの人を笑顔にし、癒してきた天性の愛され猫・ヤマダ氏ですが、2024年9月7日に19歳で虹の橋を渡ったことが丸山カネキリカさんから報告されました。

ご報告をさせていただきます。 https://t.co/KHKycLzi2C pic.twitter.com/XywncPRh8M

— 丸山カネキリカ(TGS 2日目)／ヤマダ() (@Kirika_ma_cos) September 8, 2024

突然の訃報に、ヤマダ氏のファンから「ヤマダ氏を度々見かけることに日常を感じ、幸せや癒しを得ておりました」「ヤマダ氏素敵な楽しい猫生お疲れ様でした」「いつまでも忘れません」「虹の橋の向こう側でも、皆にきっときっと愛されることでしょう」といった多くの追悼コメントがXに寄せられています。

また、飼い主の丸山カネキリカさんはこのような言葉を残されています。

最後になりますが、どうか皆さま、ヤマダという猫がいた…という存在を今後も覚えていてください。

そしてもしも、猫を家族として迎える機会がありましたら、沢山たくさん愛してください。そして最高の相棒として一緒に幸せに暮らしてください。

また、今すでに一緒に愛猫と暮らしている方は、さらに今以上の愛情を注いであげてください。

私も、ヤマダも、全ての猫と猫を愛し共に暮らす人との幸せを願います。

尚、今後は本アカウントでヤマダとの思い出(投稿していない写真や動画)を引き続き沢山発信していきたいと思います。

どうかこれからも末永くお付き合い頂けますと幸いです。

丸山カネキリカ

ヤマダ氏、これまで愛らしい仕草や微笑ましい様子で温かい気持ちにさせてくれてありがとうございました。
虹の橋の向こうで穏やかに過ごせますよう、心よりお祈りいたします。