【読めたらスゴイ!】「家主貞良」とは一体何のこと!?洋菓子のような長崎県名物の和菓子ですが・・・この漢字を読めますか?
「家主貞良」という漢字、あなたは読むことができますか?
他の和菓子とは雰囲気の異なるふわふわしっとりで甘味たっぷりな和菓子のことですが・・・。
この「家主貞良」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「家」「主」「貞」「良」の基本の読み方
まずは、「家」「主」「貞」「良」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
家:いえ・や・うち・カ・ケ
主:ぬし・おも・あるじ・つかさど(る)・シュ・ス
貞:ただ(しい)・テイ・ジョウ
良:よ(い)・やや・リョウ
この通常の読みから、「家主貞良」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「家主貞良」の正しい読み方は?
「家主貞良」、その正しい読み方は「カステラ」でした!
「カステラ」は、卵・砂糖・水飴・小麦粉をまぜた生地をオーブンで焼いたお菓子。
ポルトガルから伝わった南蛮菓子を元に日本独自で発展した和菓子で、長崎名物のお菓子としても知られています。
スペインにかつてあった「カスティーリャ王国」のお菓子として伝わったのが「カステラ」という名前の由来ともされています。
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