北海道雄武町が住民向けLINE公式アカウントを公開!トーク画面から情報源にたどり着く
プレイネクストラボの提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」が、北海道雄武町のLINE公式アカウントに採用され、9月1日(日)より一般公開がスタートした。
3つのリッチメニューからWEBサイトに遷移
プレイネクストラボがシステム提供と開設を支援した、北海道雄武町の住民向けLINE公式アカウントでは、画面下部に固定されている「メインメニュー」「子育て・教育」「緊急・防災」の3つのリッチメニューから、各種情報が掲載されているWEBサイトに遷移することが可能。
従来はホームページを検索し、該当ページにアクセスすることで得ることができた情報だが、今後はLINEのトーク画面から手軽に情報源にたどり着くことができる。
住民の希望に応じた配信だけを届ける機能を導入
さらに、情報カテゴリをカスタマイズして、住民の希望に応じた配信だけを届ける「セグメント配信」機能を導入。欲しい配信カテゴリーを「受信設定」に回答することでカスタマイズすれば、住民がほしい情報に絞って配信ができるため、町からの情報発信がこれまで以上に効果的になることが期待される。
LINE公式アカウントで受け取れる情報をチェック
8月28日(水)時点で、北海道雄武町の住民向けLINE公式アカウントにて受け取ることが出来る情報は、町政情報、子育て情報、防災情報、広報・イベント、狂犬病予防接種、図書館情報、介護予防事業・介護サービス、消防関連、議会関連、クマの出没情報、採用情報、ふるさと納税、移住定住情報、交通情報、ごみ収集のリマインド配信、子ども向けの健診情報、17歳以上の人の予防接種・健診情報など。
近くの避難場所を検索できる「避難所検索機能」では、画面の流れに沿って自身の位置情報を送信すると、近くの避難所施設一覧を検索することができる。普段から近くの避難所を確認しておき、いざとなった際にもLINE公式アカウントを利用して、安心して行動できるようにしておこう。
プレイネクストラボについて
北海道雄武町LINE公式アカウントへのシステム提供と開設を支援した、プレイネクストラボは、“技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力。
17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指している。
北海道雄武町LINE公式アカウントを活用して、より便利に地域の情報を収集してみては。
北海道雄武町LINE公式アカウント:https://lin.ee/1wY61GC
(佐藤ゆり)
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