【読めたらスゴイ!】「拶双魚」とは一体何のこと!?岡山県では郷土料理として親しまれている魚ですが・・・この漢字を読めますか?

「拶双魚」という漢字、あなたは読むことができますか?
「魚」という漢字が含まれていることから分かるように、ある魚の名前となっています。

この「拶双魚」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!

「拶」「双」「魚」の基本の読み方

 

まずは、「拶」「双」「魚」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

拶:せま(る)・サツ
双:ふた・ふた(つ)・たぐい・もろ・なら(ぶ)・ソウ
魚:うお・さかな・ギョ

この通常の読みから、「拶双魚」の読み方に思い当たるものはありましたか?

「拶双魚」の正しい読み方は?

 

「拶双魚」、その正しい読み方は「さっぱ」でした!

 

「拶双魚(さっぱ)」はニシン目に分類される魚。
全長は10~20㎝ほどで、木の葉のように左右に平たいのが特徴的。

岡山県を中心とした瀬戸内地方では、小骨が多いこの魚を酢漬けに加工した「ままかり」が郷土料理として親しまれています。

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