300円台で極厚!ハナマサPBの玉子サンドの満腹度がすごかった
PB商品ミステリーショッパー大木奈ハル子です。今回ご紹介するのは、「肉のハナマサ」の特大サイズの玉子サンドです。
PBは「プライベートブランド」の略で、スーパーマーケットチェーンやコンビニなどが、自社独自で企画した商品のこと。定番品から変わり種までさまざまな商品がラインアップされています。
お得でおいしいPB商品、最高ですね。
実はハナマサはサンドイッチが人気
肉のハナマサのオリジナルサンドイッチは、デリカテッセンコーナーの人気メニューです。「かつサンド」に「チキン唐揚げサンド」に「味噌カツサンド」など、ボリュームたっぷりなガッツリ系がラインアップ。
そのなかでも、特に目を引くのが「厚焼き玉子サンド」。見た目のインパクトがすごい、すごすぎる……。
分厚い食パンで分厚い厚焼き玉子を挟んであるうえに、なぜか玉子焼きがカツなのです。玉子焼きカツって、斬新すぎるでしょ!
しかもこのボリュームで税込357円。コンビニの三角サンドと価格を比較してみれば、お得さは歴然です。
肉のハナマサ厚焼き玉子サンド
極厚の玉子焼きに、粗目のパン粉をまぶしてこんがり揚げたカツにして、厚切りの耳付き食パンでサンドしています。
厚焼き玉子はお砂糖たっぷりで、しっかり甘い味付けです。甘い玉子焼き好きな人にはたまりません。
食パンはトーストなしで、しっとり系ではなくパサっと系の昔ながらのシンプルな味わい。内側には粒マスタードと特製マヨネーズで作ったソースを薄く塗ってあり、甘い玉子焼きにメリハリがつきます。
唇のはじっこが切れそうなぐらいに口を全開してかじりつくと、口の中いっぱいに玉子焼きの甘味が広がります。玉子焼きのしっとり感に、カツの衣のサクサク感のコントラストが食べていて楽しい。
見た目通りのボリュームで、1パックまるごと食べるとお腹はパンパンです。おいしさはもちろんのこと、食べるとテンションが上がるサンドイッチでした。
(執筆者: 大木奈ハル子)
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