過去に「しつけができない親の入店禁止」だったラーメン屋→ いま現在は

ラーメン屋さんのルールが厳しいことはよくあること。昔は「偏屈な頑固おやじ」なイメージの店が多かったように思えるが、最近は「しっかり理にかなっている厳しさ」が多い印象がある。ダメ客が多すぎて、それに対する対策が「ルールの厳しさ」に繋がっているように思う。

しつけができない親の入店を禁止するラーメン屋さん

宮城県のおいしいラーメン屋さんとして知られている『五福星』(宮城県仙台市泉区野村字馬場屋敷11-2)。このお店は20年前、しつけができない親の入店を禁止にしていたようである。

<五福星のXツイート>

「五福星20年前のスタイル」

「お子さまのご入店をお断りはしませんが… しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断りいたします。また、人さまの所へお邪魔している… との意思の無い方もお断りさせていただきます」




「しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断り」としている点は極めてまっとう

このルール、厳しいようにも思えるが、とても当たり前のことを言っているだけにも思える。親が不甲斐ないばっかりに、子どもが正しいしつけをされずラーメン屋に入れないわけで、それは子どもの責任ではなく親の責任。

「子どもの入店お断り」とはせず、「しつけの出来ない親御さんのご入店は固くお断り」としている点は極めてまっとう。子どもの名誉を守っているルールともいえる。

『五福星』に複数の人たちから賛同の声

『五福星』は20年前のスタイルとはしながらも「まぁ今もあまり変わってないか」とツイートしており、いま現在も、しつけができない親御さんは入店できない可能性がある。このツイートに対し、複数の人たちから賛同の声があがっている。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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