レディー・ガガ、ニューALから新曲の一部をホテル前で流してファンを驚かせる

レディー・ガガ、ニューALから新曲の一部をホテル前で流してファンを驚かせる

 【パリ・オリンピック2024】開会式で、雨に濡れたセーヌ川沿いの観衆と中継を見守る世界中の観衆を魅了したレディー・ガガが、フランス・パリのファンに感謝の意を表して、7枚目のスタジオ・アルバムに収録される2曲の一部を披露した。

 現地時間7月28日、ガガはインスタグラム・ストーリーで2020年の『クロマティカ』に続く新曲を初公開すること予告した。そして、「今週、ホテルの外にいるフランスのファンにとても深く感動しています」と綴り、「(ホテルの)外に出て、#LG7の数秒と共に今夜(みなさんと)お別れをします」と続けた。

 その後、カメラのフラッシュが光る中、約束通りガガはリムジンのサンルーフからノートパソコンで曲を流しながら拳を突き上げた。流された2曲は迫力のあるビートと重低音のキーボードが印象的で、盛り上がったフランス人のファンの叫び声で歌詞を解読するのが難しいが、彼女は「I’ve become what was holding me」と口ずさんでいるように見えた。

 タイトル未定のこのアルバムは、ガガにとって『クロマティカ』以来となる最新スタジオ・アルバムで、発売日は未定だ。

 ホテル前でのサプライズに先立って、彼女は【パリ・オリンピック2024】の開会式でキャバレーをイメージしたパフォーマンスを披露し、その後水泳や体操のイベントを観覧した。ガガは開会式で、フランス語の「Mon Truc en Plume」を歌い、大きなピンクのポンポンを持ったダンサーに囲まれて階段を上り下りしたり、高度な振り付けと遊び心のあるルーティンを披露した。

 また、先週末ガガは長年のボーイフレンドであるマイケル・ポランスキーをフランス首相ガブリエル・アタルに“私の婚約者”と紹介したことでも話題を呼んだ。

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