背景x色違いウルトラビースト狙いの闇を見た、ウルトラビーストレイド104連戦の結果【ポケモンGOフェストグローバル】

7月13日の10時〜18時に開催された『ポケモンGO』の超大型イベント「Pokémon GO Fest 2024：グローバル」初日には、レイドバトルに全てのウルトラビーストが出現するボーナスが発生。

もちろん色違いで出現する可能性（未実装のズガドーンとツンデツンデは除く）があり、GOフェス限定の特別な背景付きの個体もランダム出現するとあって、レアofレアなウルトラビーストを集めるために、色違いコレクターはジムを巡って歩き、いや、走り回るのであった……。

ウルトラボールによりレイドパス消化効率大幅アップ！ 気合いの課金だぁ！

筆者もそんなトレーナーの1人。

個人的目標は地域限定ウルトラビーストである「マッシブーン」「フェローチェ」「テッカグヤ」の色違いのゲット。できれば背景付きで。

▲というわけで気合いの課金（1万4000円）。元々1万円くらいは突っ込んであったので、今回は2万4000円での大勝負です。頼むぞマジで。

▲ちなみに、今回のレイドバトルでは、グローバルチャレンジ達成の兼ね合いで捕獲率の高い“ウルトラボール”を使用可能でした。

普段のプレミアボールだとレイドボスのゲットに時間がかかって周回効率が落ちがちなので、このボーナスはかなり大きいですね。

（まあ、レイドパスの消費ペースもその分アップしてしまいますが……ﾌﾞﾙﾙｯ）

▲しかも見た目もかっこいい。最高。

いきなりの神引き！

▲イベント開始前、願掛け的に色違い狙いの3匹を記念撮影。よく見るとテッカグヤの顔が切れてしまっていました……ｺﾞﾒﾝﾈ……（笑）。

▲今回プレイ場所に選んだのは、福岡市の天神〜博多エリア。言わずと知れた福岡の中心地です。福岡ビギナーである筆者ですが、ここにトレーナーが沢山集まるのは長年の勘でわかるぞっ（もっといいところがあれば教えてください）。

このエリアには常時大量のレイドバトルが発生しているので、現地レイドとリモートレイドを織り交ぜながら、目標の3匹を中心にレイドバトルに片っ端から挑戦していきました。

▲イベントスタート直後、目標としていたマッシブーンとフェローチェを発見したので早速挑戦。

▲普段は日本では出現しないポケモンと普通にバトルできるのやばい。

▲バトル画面さえ貴重。スクショが止まらずiPhoneの発熱も止まりません。

と、ここで大事件発生。

▲まさかのイベント開始14分でフェローチェの色違いを引いてしまうというミラクル！

そしてさらに事件が続きます。

▲テッカグヤも瞬殺でした……（笑）。

1時間ちょっとで目標の3分の2が達成できてしまうという、普段の筆者なら考えられないほどの幸運。

「今回楽勝なのでは？」と、ついつい気が緩んでしまいます。こうして文章を書きなが振り返ってみると、この気の緩みが良くなかったのかもしれません。

▲プレイ中、去年までGOフェスをプレイしていた懐かしの地アキバヨドバシからの招待がっ！ これは入らねば！

▲間に合わなかったああああごめえええええん！

▲次はファミリマート秋葉原駅前店から招待がっ！

▲また間に合わなかったああああああほんとにごめえええええん！

と、人気レイドのリモートレイドあるあるを、どこか心の余裕を持ちながら（私はフェローチェとテッカグヤのイロチを引いたトレーナーだぞフハハという気持ち）楽しみつつ、プレイを続けました。

▲ちなみに、現在の博多天神エリアでは、山笠と呼ばれる祭りが開催中。いたるところに美しい装飾がされた“飾り山笠”というものが展示されています。せっかくなのでテッカグヤと記念撮影をさせていただきました。

レイドバトル104連戦の結果がこちら。これがポケモンGOだ

休憩を挟みつつですが、その間もリモートレイドで遊んでいたりしたので、ほぼ8時間ぶっ通しでレイドバトルに挑戦。

▲周回の結果がこちら！

▲2ページ目！

▲3ページ目！ なんと104回もレイドバトルに挑戦していました！ そりゃポケコインも無くなるわけだ！ ガハハ！

▲ご覧の通り、色違いは最初の方に引いた2匹で終わってしまいました……。あれ、こんなことあります……????（血涙）

というか地域限定であるマッシブーンの色違いが引けなかったのが痛すぎる……。本当にキツくて、こうして文章にしていると更に実感が湧いてきてツラすぎる。

▲でかいマッシブーンは引けましたがそうじゃない（白目）。

▲しかも、背景付きはこんなに周回してまさかの4匹……。筆者の運がないんでしょうか、それとも確率が渋すぎたんでしょうか……。

▲デンジュモクは推しポケモンなので嬉しいんですが、地域限定x背景を引けなかったのが痛すぎる……。

イベント開始直後の気の緩みがこの結果に繋がったような気がして、あの時の自分を殴りたい気持ちでいっぱいです。慢心は良くないですね（戒め）。

しかし、こういった“イチタリナイ”的現象は『ポケモンGO』、ひいてはゲームあるある。

筆者のアカウントに欠けた色違いマッシブーンを、誰かとの交換で埋めるのも『ポケモンGO』の楽しさなので、来年のGOフェスに向けて今からレアな色違いポケモンをダブらせておくことにします……（笑）。

ひとまず、GOフェスグローバル初日、本当にお疲れ様でした!!!

(執筆者: edamame/えだまめ)