ひろゆきさんがADHDに関して言及 / ADHDは「レベル1もレベル20の人も居るという現実が理解される様になるべき」

インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者・ひろゆきさんが、「自称ADHD 診断なしに当事者は複雑?グレーゾーンな人も どう向き合う?」をテーマとしたインターネット配信番組『ABEMA Prime』に出演しました。

ひろゆきさん「気軽に脳に障害があるんだよって言える社会は良い」

そこでひろゆきさんは「脳に障害がありますよって人前でバンバン言えるって、僕は良い社会だと思う」「パッと見わからない病気の人がいる」「気軽に脳に障害があるんだよって言える社会は良い」とコメントし、この話題は大きな注目を集めた。

さらにひろゆきさんは、自身の公式X(旧Twitter)で以下のように自論を語っている。

<ひろゆきさんのXツイート>

「ありがとうございます。ADHDレベル1もレベル20の人も居るという現実が理解される様になるべきだと思ってます。レベル20の人だけがカミングアウトすると「ADHDの人は自力で社会に順応するのは無理である」という誤解が広まり、レベル1の人が就職で落ちたり結婚を断られたりという事が起きるかと」


少しずつ理解が進んでいるようにも思える

どのような障害の人でも、自身の障害を何の抵抗もなく他人に伝えられて、受け入れられる社会になれば、誰にとっても生きやすい世の中になるのは明らか。そういう意味では、まだまだ現在は途上ともいえる状況かもしれないが、少しずつ理解が進んでいるようにも思える。

皆さんは、この件に関してどのようにお思いだろうか。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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